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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPが気持ちの切り替えができないときの対処法7選【切り替え苦手マンを克服した方法を解説します】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPが気持ちの切り替えができない理由と対処法」というテーマで記事を書いていきます。

皆さん、気持ちの切り替えに苦労していませんか?

僕はめちゃくちゃ苦労しています。仕事でミスをしたことを引きずって家でも考え続けてしまったり、迷惑なお客さんの対応をした日に一日中イライラしてしまったり、朝見たネガティブなニュースに引きづられて仕事が手につかなかったり…

HSPは気持ちの切り替えが苦手な人が多いですよね。

今回の記事では、なぜHSPは気持ちの切り替えができないのかという理由と、その対処法を7つ紹介していきます。全て僕が実践して効果を感じた方法なので、同じように悩んでいるHSPの方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いている人
まさちゃん

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気持ちが楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

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目次

HSPが気持ちの切り替えができない理由

まず最初に、なぜHSPは気持ちの切り替えが難しいのかについて解説していきます。以下の3つが主な理由です。

共感力が高すぎるから

HSPは周りの感情に敏感に反応します。誰かが悲しそうにしていたら自分まで悲しくなってしまったり、誰かが怒っていたら自分も不安になってしまったり。その感情をなかなか手放せません。

物事を深く考えすぎるから

HSPは考え始めると止まらないんですよね。例えば「あの一言で相手を傷つけてしまったかもしれない」と思うと、そのことをずっと考え続けてしまいます。

完璧主義な傾向があるから

HSPには完璧主義な人が多いです。何か失敗をしてしまうと、その失敗を受け入れられずに引きずってしまいます。

HSPのための気持ちの切り替え方法7選

続いて、気持ちの切り替え方法を7つ紹介していきます。

メモに書き出す

これが一番手っ取り早い方法です。頭の中をぐるぐる回っている考えを、とにかく全て紙に書き出してみましょう。きれいな文章である必要はありません。思いついたことを箇条書きでバーッと書き出すだけでOKです。書いているうちに頭の中が整理されて、スッキリしてきます。僕もよくやる方法で、効果は抜群です。

その場で運動をする

スクワットがおすすめです。自分の限界まで、とにかくスクワットをし続けましょう。きつくなってくると「きつい…」という気持ちしか残らなくなり、それまで考えていた悩みのことは自然と忘れられます。場所を選ばずその場でできるというのも、大きなメリットですね。

場所を変える

同じ場所にいると、同じ考えがぐるぐる回り続けます。なので場所を変えることをおすすめします。例えばカフェに行くとか、図書館に行くとか、公園に行くとか。新しい環境に身を置くことで、自然と気持ちも切り替わりやすくなります。仕事中ならトイレ休憩とかを挟むのがいいですね。

時間を決めて考える

「今から10分だけこのことについて考えよう」と決めて、その時間が来たら強制的に考えることをやめる。これも効果的です。時間を区切ることで、いつまでも考え続けることを防げます。

信頼できる人に話す

HSPは1人で抱え込みがちですが、信頼できる人に話をすることで気持ちが整理されます。ですが話す相手は選びましょう。安易に誰かに話して、その反応に傷ついてしまっては逆効果です。自分の気持ちを理解してくれそうな人を選んで、話をするようにしましょう。

瞑想をする

瞑想は「今ここにいる自分」に集中するトレーニングです。過去のことや未来のことを考えすぎてしまう癖のある HSPにとって、瞑想は非常に効果的です。僕も毎日10分ほど瞑想をしています。やり方は以下の記事にまとめています。

「今」に意識を向ける

瞑想と似ていますが、日常生活の中でも「今」に意識を向けるようにしましょう。例えば「今この瞬間、自分は安全だ」「今この瞬間、問題は何も起きていない」と、現在の状況に意識を向けることで、過去や未来への不安から抜け出せます。

どうしても切り替えられないときの最終手段

ここまでご紹介した7つの方法を試してみても、どうしても気持ちの切り替えができないときがあります。そんなときの最終手段として、思い切って「寝る」という選択肢もありです。

目が覚めたときには気分が変わっていることも多いですし、睡眠をとることでストレス解消ホルモンも分泌されます。HSPは疲れやすい傾向にあるので、無理に頑張るよりも、休息をとることで自然と気持ちが切り替わることもあります。

疲れているときほど気持ちの切り替えは難しくなりますからね。休めるときにしっかり休むことも、大切な対処法の1つだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。HSPが気持ちの切り替えに苦労するのは当然のことです。共感力が高い、物事を深く考える、完璧主義、という特性を持っているので、引きづりやすいんですよね。HSPの長所となる特性も、諸刃の剣というわけです。

ですがそれでも、気持ちを切り替えなければならないときはあります。そんなときは今回紹介した方法を試してみてください。すぐには効果が出ないかもしれませんが、続けていくことで必ず良い変化が訪れるはずです。

皆さんが気持ちよく過ごせる日々を送れることを、心から願っています。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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