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全てのネガティブHSPに贈る【ネガティブ思考に陥らないためにやるべき3つのこと】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「ネガティブ思考に陥らないためにやるべき3つのこと」というテーマで記事を書いていきます。

ネガティブな思考になっている時間は、楽しくないですよね。ネガティブにならざるを得ないときもありますが、どうせ生きるならポジティブに生きたいと誰もが思っているはずです。

今回は、HSPがネガティブ思考に陥らないためにやるべきことを3つ紹介していきます。ネガティブになってしまったときの対処法も紹介していきます。ポジティブに生きたいと思っている全てのHSPの方に贈る記事です。ぜひ最後まで読んでいっていただければと思います。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

ネガティブ思考に陥らないためにやるべき3つのこと

さて、いきなり本題です。HSPがネガティブ思考に陥らないためにやるべきことを3つ紹介していきます。以下の3つが必要になります。

  • ネガティブな人と離れる
  • ネガティブな情報から離れる
  • 自分自身がポジティブになる

順番に説明していきますね。

まずはネガティブな人と離れよう

ネガティブ思考に陥らないためにやるべきこと、まず1つ目は「ネガティブな人から離れる」ですね。HSPは周りの感情に共感しやすいので、人間関係次第でネガティブにもポジティブにもなります。

  • 周りがネガティブ→自分もネガティブになる
  • 周りがポジティブ→自分もポジティブになる

こんな感じなので、なるべくネガティブな人間関係を断ち切っていきましょう。ではそれをどうやるか。以下で解説していきます。

自分から距離をとる

最初にお伝えしておきたいのは、人間は基本的に、自分が変わりたいと思わない限り変われないということです。なので相手のネガティブを指摘して改善してもらおうとするのは、あまり良い方法とはいえませんね。

相手がポジティブになりたくて何かしらの努力をしているのであればアドバイスしてあげても良いかもですが、そうでない場合には無駄なアドバイスに終わる可能性が高いです。

というより相手がネガティブを悪いと思っていないのであれば、その気持ちを優先すべきですね。その人の人生はその人のものなので、誰かが無理に変えるのは違うと思います。

部署異動や転職も検討する

なのでネガティブな人間関係を断ち切りたいのであれば、ネガティブな人から離れるしかないです。職場にネガティブな人がいるなら、部署異動を希望するなりで関わりを減らすようにしましょう。

ネガティブな人だらけの職場なら、それはもう転職するしかないですね。そんな職場にいたらせっかくのあなたの人生がネガティブなものになってしまいますよ。人生を楽しむためにも、早めに転職しましょう。

家族なら離れたところに住むことも検討する

家族にネガティブな人がいるなら、ちょっと離れたところに住むとかで物理的に距離を置くのがおすすめです。お互いのためです。どうしても離れられないのであれば、この後に紹介する2つの方法を一緒にやってみることで活路が見出せるかもしれません。

いずれにせよ、ネガティブな人とは距離を置くという選択肢は常に頭の中に用意しておきましょう。なお、関連記事として「HSPの人間関係リセット症候群」について以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

ネガティブな情報から離れよう

人間関係が一番重要ですが、その次に大事なのが情報ですね。HSPはネガティブな情報を受けると、引きずりやすいです。

例えば以前僕の身に起こったことですが、Xをチェックしていたときの話です。おすすめポストに、ぬいぐるみの上にぬいぐるみを乗せている写真が出てきました。なんでもない普通のぬいぐるみ2段重ねの写真だったんですが、僕はそれを見て「競馬」を連想したんです。その週の日曜日に競馬のジャパンカップがあるということを知っていたからです。

ですが翌日、たまたままた同じ写真を目にしたときには、また別のことを連想しました。それは「いじめ」です。その時期は宝塚歌劇団のいじめ問題が連日テレビで報道されていて、たまたまそれを朝のニュースで見てしまったことが原因です。

こんな感じで、HSPは(HSPに限らずかもしれませんが)ネガティブな情報を受けてしまうと、関係ない物事もそれと関連付けてみてしまいます。同じものを見ているのに、ネガティブに感じるのとポジティブに感じるのとでは、メンタルへの影響が違いすぎますね。

なるべくネガティブな情報を目にしない、耳にしないように工夫することで、ネガティブ連想ゲームから脱出できますよ。

ニュースはなるべく見ない

→テレビのニュースはネガティブな情報が出てくるタイミングがわからないので危険。気付いたらネガティブ沼にはまっている可能性が高い。ネットニュースもネガティブな内容の方が伸びるので、ネガティブなものが多い。タイトルに釣られずに読める方ならいいが、釣られやすい人は避けた方がいい。ニュースを見るなら新聞かニュースサイト。過度にネガティブな表現を使っていないものがいい。本当に必要な情報は周りから入ってくるので、そもそもニュースを見ないのもあり。

SNSはポジティブな人しかフォローしない

→SNSを使わないという方法もあるが、SNSはポジティブな情報を得ることもできるツールなので全てを遮断するのはもったいない。ポジティブな情報だけが表示されるように使っていくのがおすすめ。自分の趣味の話題を投稿しているアカウントとか、綺麗な写真を投稿しているアカウントとかだけをフォローしていくといい。コメント欄にはネガティブな誹謗中傷が入っていたりするので、見ないでOK。

YouTubeはコメント欄を見ない

→SNSと同じで、基本的に自分がポジティブになれる人だけをチャンネル登録して、それだけを見ていくのがいい。コメント欄はもちろんネガティブ情報が含まれている可能性が高いので見ない方向で。

満員電車になるべく乗らない

→ネガティブな人たちがいるであろう人混みの中に身を置くのも避けた方がいい。特に満員電車はネガティブがたくさん渦巻いている。世の中には仕事を楽しんでいない人が多い。朝はこれから仕事に行かなければならない状況に憂鬱な気持ちになっている人がたくさん乗っている。帰りも同じ。疲れ果てて、ストレスが溜まりすぎた人たちがたくさん乗っている。HSPはこういった人たちの感情をもらってネガティブに吸い寄せられやすい。

などなど、自分がネガティブになると感じる場面を想像してみて、思い当たったものを排除していきましょう。満員電車や人混みでネガティブな感情をもらわない方法については、以下の記事が参考になるかと思います。

自分自身がポジティブになろう

そしてラストはいよいよ「自分自身がポジティブになる」ですね。ネガティブに気持ちが持っていかれる場面として、「ネガティブな人」と「ネガティブな情報」を排除しました。

これで外部からネガティブをもらうことはかなり減りますが、自分自身がネガティブの発信源になってしまったら意味ないですよね。ポジティブになって人生を楽しんでいきましょう。

ポジティブになるための具体的な方法としては、例えば以下のものがあります。

自分の強みを理解する

→人はどうしても、周りと比べてしまいがち。誰かと比べて劣っていると感じるとネガティブになってしまう。でも得意不得意は人それぞれ違う。自分の強みを洗い出してみて、これだけは負けない、というものが何かしらあるはず。それを理解しておくだけで、気持ちが楽になる。

小さなことを継続する

→なんでも良いから小さなことを継続することで、自信がついてくる。やればできるんだ、ということがわかると、ポジティブになってくる。おすすめは朝の簡易ベッドメイキング。起きた瞬間にぐちゃグチャの布団をたたんで、枕を立てて、シーツのしわを伸ばす。1分でできる。これだけでも続けていくうちに自信になってくるから不思議。

ポジティブな言葉を使う

→ポジティブな言葉を発するだけで、心もポジティブになってくる。「自分はやればできる」「人生は最高だ」「今日もいい日だった」「自分は運が良い」「ワクワクする」こんな感じの言葉を意識的に使うことで、気持ちを盛り上げられるのでコスパが抜群。どんなにきつい状況に陥ったとしても、とりあえず「ワクワクする」って言っておけばなんとかなる気がしてくるからすごい。

昨日起こった良いことを毎日振り返る

→毎日振り返るというのがポイント。昨日起こったいいことって、意識的に振り返らないと気付かない。毎日振り返ることで、「あれ?意外と昨日いいことあったじゃん」となって嬉しい気持ちになる。何もない平凡な毎日が、実は素晴らしい1日だったということに気付けるはず。

体調管理でさらにポジティブを加速させる

上記の4つに加えて、以下のこともやるとさらにポジティブを加速させることができます。

  • 運動習慣をつける
  • バランスの良い食事を心がける
  • 睡眠時間は長めに確保する
  • リラックスできる時間を確保する

先ほどの4つとは異なり、これらは体調管理に関することです。体調が悪いとネガティブになりますからね。基本的なことですが、運動や食事、睡眠には気を使っていきましょう。

特に気をつけたいのは運動ですね。現代人はどうしても運動不足になりがちです。筋トレやランニングなどをすることで血行が良くなり、ポジティブになってきます。

睡眠と瞑想については以下の記事に詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみてください。また、先ほど紹介した「小さなことを継続する」というのは自己肯定感の記事でも触れています。そちらも置いておきますね。

それでもネガティブになってしまったら

というわけで、HSPがネガティブ思考に陥らないためにやるべきことを3つ紹介しました。これらを実践することで、ネガティブな気持ちから解放されていくことが実感できるはずです。

ですがそれでも、ネガティブな感情を完全に消し去ることはできません。うまくいかないことはありますし、悲しいことが起こることもあります。

そんなときは、以下の方法で対処していきましょう。

まずは瞑想しよう

まずはお馴染みの瞑想です。静かな場所で自分の呼吸に集中することで、気持ちが回復してくるはずです。

そんな日もあるさと思おう

人生は山あり谷ありですからね。良いことばかりじゃ逆につまらないので、悪いこともたまには起こるんだと考えるようにしましょう。くれぐれも、誰かと比べて不幸だとか思ったりしないように。自分のままでいいんです。

疲れたら、心を休めよう

ネガティブなときは、疲れが溜まっている可能性が高いです。心を休めて、ポジティブな気持ちが戻ってくるのを待ちましょう。

  • ペットと遊ぶ
  • ゆっくり入浴する
  • 自然を見にいく
  • 軽めの運動をする
  • 好きなことに没頭する
  • ぼーっとする

などなど、リラックスできる時間を確保して、休んでください。

あとはただただ寝るのみ

これが一番大事ですね。睡眠時間はたっぷり確保してください。HSPは真面目な方が多いので、遅くまで寝ていることに罪悪感を感じやすいです。

ですが気持ちがネガティブになっているときは、気にせずにこれでもかってくらい寝ましょう。

少しずつ前向きな気持ちが湧いてくるはずです。

まとめ

今回は「HSPがネガティブ思考に陥らないためにやるべきこと」というテーマで記事にまとめました。簡単にこの記事の内容を振り返っていきます。

  • ネガティブ思考に陥らないためにやるべき3つのこと
    ネガティブな人と離れる
    ネガティブな情報から離れる
    自分自身がポジティブになる
  • ネガティブな人と離れる方法
    自分から距離をとる
    部署異動や転職も検討する
    家族なら離れたところに住むことも検討する
  • ネガティブな情報から離れる方法
    ニュースはなるべく見ない
    SNSはポジティブな人しかフォローしない
    YouTubeはコメント欄を見ない
    満員電車になるべく乗らない
  • 自分自身がポジティブになる方法
    自分の強みを理解する
    小さなことを継続する
    ポジティブな言葉を使う
    昨日起こった良いことを毎日振り返る
  • 上記に加えて以下もやるといい
    運動習慣をつける
    バランスの良い食事を心がける
    睡眠時間は長めに確保する
    リラックスできる時間を確保する

気持ちがポジティブになると、毎日が楽しくなってきます。ぜひいくつか取り入れていただき、楽しい日々を手に入れていきましょう。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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