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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPは遅刻魔が多い?【僕が遅刻癖を克服したおすすめの方法を7つ紹介】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPは遅刻魔が多い?」というテーマでお話ししていきます。

HSPで、遅刻癖に悩んでいる人はいないでしょうか。HSPは心配性だから、むしろ早く着いちゃうタイプなんじゃないの?と思われがちですが、実は遅刻癖があるHSPもいます。

僕はHSPですが、以前は遅刻魔でした。常に遅刻しないギリギリところを攻めていましたし、ギリ間に合った風に見せかけて実は遅刻していたこともあります。ガッツリ遅刻するときは、体調不良を言い訳にしたりしていました。最近は無くなりましたが、当時は本当にひどかったと思います。

この記事では、遅刻癖で悩んでいる過去の僕と同じような人に向けて、HSPがなぜ遅刻癖に悩まされるのかという話をしていきます。実際に僕が遅刻癖を解消する際に使った方法も紹介していくので、読み終わる頃には遅刻魔卒業に向けてやるべきことが見えているはずです。

なお、今回は仕事の遅刻に特化した内容となっていますので、ご了承ください。それでは内容に入っていきます。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPに遅刻魔が多い理由

まずはHSPに遅刻魔が多い理由を解説していきます。以下の2つが主な理由です。

  • ロングスリーパーだから
  • 1人の時間を大事にしたいから

ロングスリーパーだから

HSPに遅刻魔が多い理由、1つ目は「ロングスリーパーだから」です。

HSPはロングスリーパーの人が多いと言われています。刺激に敏感なHSPは、日頃からたくさんの刺激を受けているため、普通の人よりも疲れやストレスが溜まりやすいです。その疲れやストレスを解消するために、長い睡眠が必要になるというわけです。

となると当然、他の人と同じような時間に寝ると、朝がきついわけです。目覚まし時計が鳴ってもしばらく布団から出られずに、「起きなきゃ」「もう少し寝れる」の戦いが繰り広げられます。そして気付けばギリギリの時間になっているという…

ギリギリを攻めていると、何か一つの小さなイレギュラーが遅刻につながります。忘れ物をしたり、電車がいつもより数秒遅れていたり、乗り換えのダッシュで前の人に道を塞がれたり…朝は遅刻と紙一重の戦いを常にしています。

一人の時間を大事にしたいから

HSPに遅刻魔が多い理由、2つ目は「一人の時間を大事にしたいから」です。

HSPは誰かといると気を遣いすぎて疲れてしまうので、一人の時間を好みます。そのため以下のような思考になりやすいです。

  • 誰かといる時間を減らすため、ギリギリに行きたい
  • 夜遅くまで好きなことをしていたい

職場に早く着いてしまうと、誰かといる時間が増えますよね。もちろんその分一人でいる時間が減るので、HSPとしてはストレスです。

それから夜はなるべく遅い時間まで自分の時間を楽しみたいと考えます。ゲームをしたり、テレビを見たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、動画を見たり…夜は最高ですよね。なのでHSPは夜更かししがちです。そうなると先ほどのロングスリーパーの話と相まって、朝のきつさがえげつないです。遅刻まっしぐらです。

遅刻癖を治す方法

さて、ここからがこの記事の本題ですね。HSPが遅刻癖を治す方法を紹介していきます。全部で7つ紹介するので、使えそうなものをチョイスしてなる早で実践してみてください。

冒頭でもお話しした通り、僕はこれらの方法を使って遅刻魔からの卒業を果たしているので、どれも実証済みの方法です。

  • 好きな街で働く
  • 大きめの目標を設定する
  • 朝活イベントに参加する
  • 朝イチでSNS投稿する
  • 起きてすぐに一旦外に出る
  • 睡眠の質を向上させる
  • 職場の環境を自分に合わせる

好きな街で働く

まず1つ目は、「好きな街で働く」です。

好きな街に職場があると、早くあの場所に行きたいという気持ちが高まるので、遅刻が解消できます。

僕は丸の内で働いたことがありますが、あの街は本当に素敵な街でした。当時は丸の内のスタバでまったりするのがカッコいいと思っていたので、朝早めに出てスタバで優雅にコーヒーを飲む生活になりました。そして時間が来たら、優雅に出勤です。遅刻などするはずもありません。

大きめの目標を設定する

2つ目は、「大きめの目標を設定する」です。

何か大きな目標に向けて頑張るときは、朝の時間を使いたくなるものです。夜仕事で疲れた脳みそで頑張るよりも、朝のクリアな頭で頑張った方が進みが早いからです。

資格を取るとかが一番わかりやすいですかね。仕事で使える資格でもいいし、今の仕事が好きじゃないなら自分がやりたい仕事につながる資格でもいいです。資格以外だと、副業とかもいいですね。1つ目の方法とのコンボで職場近くのカフェとかでやると、遅刻はなくなります。

僕の場合はブログですね。多くの人の役に立つブログを作る、という大きな目標に向けて、朝からせっせとブログを書いています。時間が来たら切り上げて出勤するだけなので、遅刻はないですね。

朝活イベントに参加する

上の2つがちょっとハードル高いなと感じる人は、朝活イベントに参加するのもおすすめですね。自分一人だと挫折しやすいので、誰かと一緒にやることで朝から行動できます。ネットで「朝活 イベント」とかで検索するとすぐに出てきますし、SNSでも出てくるので勇気を持って一歩目を踏み出せば参加できます。

僕は朝から「もくもく会」というイベントに参加させられていた時期があります。させられていた、というくらいなので、誘いを断れずに仕方なく参加していたということです。ちなみにもくもく会というのは、複数人で集まって黙々と勉強などを行う会のこと。周りに監視の目があるので、一人でやるよりも集中できるというメリットがあります。

僕が参加したのはオンラインのもくもく会で、みんなとzoomを繋いでもくもくしていました。めちゃくちゃ寝起きで参加していたんですが、一応顔出しなので、最低限の身だしなみは整えてから参加していましたね。爆速で顔を洗って、寝癖を直して、着替えて、ずっと前から起きてましたけどオーラを出して参加していました。さすがにそこまで身支度を整えてしまうと、もくもく会後にもう一度寝る気にはならずに活動できました。あとはそのまま仕事に行くだけなので、遅刻はしないですね。

ちなみに誰かと一緒に行動するというのは、一人が好きなHSPにとってはきつい部分があるかもしれません。それでも遅刻回避力と朝の充実感はハンパないので、ぜひ味わって欲しいと思ってここに書きました。

朝イチでSNS投稿する

朝活仲間が見つけられない場合には、一人で朝活の縛りを作るのもいいですよ。SNSで前日に「明日は◯時に起きて××をする」と宣言して寝る。翌日にその証拠を写真付きでアップするというシンプルなものです。

僕は一時期この方法を使っていて、かなり効果を感じました。不特定多数の人に宣言してしまうと、「やらなきゃ」というプレッシャーがかかります。周りの目を気にしやすいHSPなら尚更ですね。

  • 7時に起きて散歩すると宣言
    →外の風景動画を時計付きでアップ
  • 6時に起きて筋トレすると宣言
    →筋トレグッズの写真を時計付きでアップ
  • 7時半に起きてブログを書くと宣言
    →パソコンの時刻が見える画面を撮影してアップ

こんな感じですね。朝から活動すれば遅刻はしません。

起きてすぐに一旦外に出る

余裕で間に合う時間に目覚ましをセットしているのに、ダラダラしてしまってギリギリに起きてしまう人は多いかと思います。これを改善するには、「朝起きてすぐに一旦外に出る」のが良いです。起きてすぐに何も考えずに着替えて、とにかく外に出てください。一回体を起こしてしまえばもうこっちのもんです。

僕は一時期、朝のランニングを習慣にしていた時期がありました。正直やりたくなかったんですが、健康のためにやろうと決意しました。ですがなかなか朝起きられず…何かいい方法はないかと調べていたら、「とにかく起きたらすぐに着替えて何も考えずに外に出ろ」ということを言っている人がいました。試しに実践してみたら、本当にやれました。

目が覚めてから、布団の中であれやこれや考えているから起きるのがしんどくなるわけです。無心で着替えて、無心で外に出る。そしたらその後は、家に入ってゆっくり身支度してください。もともとは余裕で間に合う時間に目覚ましをセットしているので、ゆっくり支度しても間に合うはずです。なので当然、遅刻はないです。

睡眠の質を向上させる

6つ目は「睡眠の質を向上させる」です。

HSPはロングスリーパーが多いという話は先ほどしましたね。どうしても長い睡眠が必要なので、睡眠が足りないと朝がつらいです。もちろん長めの睡眠時間が確保できるのであればそれに越したことはないのですが、それができるならもうとっくにやってるって話ですよね。十分な睡眠時間を確保できないのであれば、睡眠の質を上げて短時間で一気に疲労を回復させるしかないです。

睡眠の質を向上させる方法については、「HSPはロングスリーパーが多い」の記事で詳しくまとめているので、そちらをぜひ参考にしてみてください。

職場の環境を自分に合わせる

ラスト7つ目は「職場の環境を自分に合わせる」です。例えば以下のような感じです。

  • 遅めに出勤しても問題ない会社に転職する
  • 早めに出社したくなるほど楽しい仕事をする

①はフレックスタイム制を導入している会社とか、時差出勤ができる会社ですね。もしくはそもそも出社時間が遅い会社。こういった会社であれば、遅く出勤しても遅刻にならないです。限度はありますが。

②はもはや仕事をしたくてたまらない状態になるので、遅刻はしないでしょう。説明不要ですね。

まとめ

というわけで今回は「HSPは遅刻魔が多い?」というテーマで記事にまとめました。簡単にこの記事の内容を振り返っていきましょう。

  • HSPに遅刻魔が多い理由
    ロングスリーパーだから
    1人の時間を大事にしたいから
  • 遅刻癖を治す方法
    好きな街で働く
    大きめの目標を設定する
    朝活イベントに参加する
    朝イチでSNS投稿する
    起きてすぐに一旦外に出る
    睡眠の質を向上させる
    職場の環境を自分に合わせる

遅刻をすると、HSPは周りにどんな目で見られているかが気になるので、ストレスにも繋がるんですよね。自業自得ではあるんですが、これがなかなか治せなくて苦しんでいる人は多いかと思います。そんな人はぜひ、上記の方法を試してみてください。僕も解消できたので、きっと同じHSPの方にはぴったりなものがあるかと思います。

どれが一番おすすめかと聞かれたら、やっぱり「職場の環境を自分に合わせる」ですかね。自分のリズムを変えずに済むので、これが一番ストレスのない方法かと思います。

とはいえ「早めに出社したくなるほど楽しい仕事をする」の方はなかなかハードル高いですよね。これについては以前「HSPにおすすめの仕事30選」という記事を書いたので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

また、「大きめの目標を設定する」のところで資格や副業の話をしましたが、これについては以下が参考になるかと思います。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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