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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPは飽き性だから仕事が続かない?【飽きない働き方のポイントを徹底解説】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPと飽き性」というテーマで記事を書いていきます。

飽き性で仕事が続かないことに悩んでいるHSPの方は多いのではないでしょうか。僕自身も、これまでに6回も転職を経験してきました。その経験から言えるのは、飽き性は必ずしも悪いことではない、ということです。むしろ、飽き性だからこそ見つけられる自分の本当にやりたいことがあるはずです。

今回の記事では、HSPの飽き性について深掘りしながら、飽きない働き方のポイントを解説していきます。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPが飽き性になりやすい理由

HSPは以下の特徴があるため、飽き性になりやすいと言えます。

• 物事を深く考える特性があり、仕事の本質的な意味や価値を考えがち
• 感受性が強く、やりがいを感じられない仕事にストレスを感じやすい
• 好奇心が旺盛で、新しいことへの興味が湧きやすい

こんな感じなので、今の仕事に満足できなくなると、すぐに「他にやりたいことがあるのでは?」と考えてしまいます。

飽き性は悪いことではない

ですが冒頭でもお伝えした通り、飽き性であることは悪いことではありません。理由は以下の通りですね。

1. 新しいことに挑戦する勇気がある
2. 自分の本当にやりたいことを探し続けられる
3. 好奇心旺盛さが自己成長につながる

僕は6回の転職を経験しましたが、その過程で自分の本当にやりたいことが少しずつ見えてきました。最初は集団指導の塾に就職したのですが、個人指導の方が合っていると感じたので個人指導の塾へ転職。その後は将来の不安が強くなり公務員へ。そこで事務的な仕事を経験して猛烈に合わないと感じ、プログラミング講師2社を経てエンジニアへ。そして今はブログを書きつつ、キャリアアドバイザーの仕事をしています。

何かを作ること、そして誰かにわかりやすく説明すること、この2つが自分に合っていると思ったため、今の仕事に落ち着きました。

飽き性極まりないですね。そしてHSP極まりない。

ですがそのおかげで、これまでの人生で一番、今が充実しています。

飽きない働き方のポイント

では、HSPが飽きずに働き続けるためには、どうすれば良いのか。

「好きなことをやる」の一択

結論から言うと、「好きなことをやる」これに尽きます。

僕の場合、ブログを書き始めてからもう5年以上が経ちますが、まったく飽きていません。むしろ、書かないと落ち着かない状態です。たまに「今日は書くのがしんどいな」と思うこともありますが、それでも書かずにはいられません。

なぜならブログを書くことが好きだからです。HSPの悩みを解決するヒントを発信することで、誰かの役に立てる喜びがあります。その喜びが、飽きずに続けられる原動力になっているんだと思います。

なので好きなことをやりましょう。というのが、めちゃくちゃ雑ですが飽き性のHSPが飽きずに働くために必要なただ一つのことです。

好きなことが見つかっていない場合は?

ですが、「自分の好きなことがまだ見つかっていない…」という方も多いかと思います。その場合は以下の手順で探してみてください。

• 「これが好きかな?」
• 「これなら嫌いじゃないな」

と思えることに、どんどんチャレンジしていく。地味ですがこれしかないですね。必ずしも最初から「大好き!」という仕事に出会う必要はありません。やってみて「まあまあ好き」くらいでOKです。

それをやっているうちに、次に自分が進むべき方向性が見えてくるはずです。僕も今やっているキャリアアドバイザーの仕事については「果たして続くのかな?」という迷いがあります。でもそれでいいと思っています。その迷いが、次の好きなことにつながっているはずなので。

人生に迷うのは当たり前

ここで1つ、知っておいて欲しいことがあります。

それは、「誰でも人生には迷うもの」ということです。HSPだからといって特別なわけではありません。むしろ、死ぬまで迷い続けることこそが人生の醍醐味なのかもしれません。

「これしかない!」と決めつけるのではなく、「今はこれが好きだからやってみよう」くらいの気持ちでいることで、心が楽になります。そう考えられれば、飽き性も悪いことではないと思えてきます。

HSPの飽き性を活かすためのマインドセット

では具体的に、HSPの飽き性を活かすためには、どんなマインドセットを持てばいいのか。

1. 完璧を求めすぎない
・すべての仕事が好きである必要はない
・今の仕事が一生の仕事である必要もない
・迷いながら進むことを受け入れる

2. 小さな興味を大切にする
・「ちょっと面白そう」という気持ちを大事に
・興味が湧いたら積極的にチャレンジする
・結果はあとからついてくる

3. 自分のペースを守る
・焦って決める必要はない
・人と比べない
・転職することも選択肢の1つ

4. 飽きることを恐れない
・飽きることも大事
・次の興味が湧くチャンス
・人生の可能性が広がるきっかけ

最後に

というわけで、今回は「HSPと飽き性」というテーマでお話ししました。HSPの飽き性は、決してデメリットではありません。飽きたら次に進む。それを繰り返していけば、どんどん人生が良くなっていくはずです。「飽きてきた=チャンス」と捉えて、前向きに生きていきましょうね。

とはいえ、すぐに転職できる環境にない方も多いはずです。そういった方は、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。

また、転職を考えている方は、HSPに向いている仕事を探すことで、飽きにくい仕事に出会える可能性が高まります。以下の記事では、HSPに向いている仕事を30個紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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