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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPは事務職に向いていないのか【HSPで事務職経験者の僕が解説します】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPは事務職に向いていないのか」というテーマでお話ししていきます。

僕は現在キャリアアドバイザーの仕事をしていますが、事務職を希望する人ってめちゃくちゃ多いです。でも話を聞いてみると、事務職のこういうところが楽しそう、自分のこういう性格が事務職に合っていそう、将来的にはこんな仕事がやってみたい、みたいなポジティブな理由で希望している人はほとんどいないんですよね。

  • ノルマのきつい仕事が疲れたから
  • 人と関わる仕事に疲れたから
  • なんとなく楽そうだから
  • 室内で働けるから
  • 自分にもできそうだから

大体の人はこんな感じです。ですがこんな理由で安易に事務職を選択すると、失敗する可能性が高いです。

実際に僕も事務職の公務員を経験していますが、志望した理由は「公務員は安定していると思ったから」という理由です。事務職への愛など全くないまま公務員になり、そしてストレスがやばすぎて退職しました。

この記事を読んでいるHSPの方々には、僕と同じ失敗をして欲しくない。そういう気持ちでこの記事を書きました。ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPは事務職に向いていないのか【結論:向いていません】

さて、いきなりこの記事の結論です。HSPは事務職に向いていないのか…結論は見出しの通り、「向いていない」です。以下で向いていない理由を解説していきます。

  • マルチタスクが求められるから
  • 周りに人がたくさんいる環境で働くから
  • 電話対応があるから
  • 細かいルールに縛られるから
  • 同じことを繰り返す仕事が多いから
  • スピードが求められるから

マルチタスクが求められるから

事務職はマルチタスクを求められることが多いです。Aの仕事をやりつつ、誰かにチェックしてもらっているタイミングでBの仕事を進める。のように、同時進行で複数のタスクを受け持つことは当たり前ですし、そのタスクをこなしている間に電話対応に時間を取られてしまうということもよくあります。

HSPはマルチタスクが苦手な人が多いので、向いていないと言えるでしょう。ちなみにマルチタスクについては以下の記事にまとめているので、参考までに。

周りに人がたくさんいる環境で働くから

事務職の職場環境をイメージしてみてください。広いフロアに横並びでデスクが並べられている環境をイメージした人が多いかと思います。そのイメージで、基本的には間違いないです。僕が事務職として働いていた職場もそうでしたし、仕事柄いろんな会社に行くことが多かったのですが、どの会社も同じような感じでした。

事務職として働くということは、その環境で働くということです。人が多い空間が苦手なHSPにとっては、1日中あの中で働くというのは結構苦痛なはずです。

電話対応があるから

電話対応のイメージも、事務職にはありますね。集中して作業をしているときに電話が鳴ると、うわーって気持ちになります。自分が電話に出ないにしても、あのコール音を聞くだけで気持ちが沈んで、集中力がリセットされます。電話に出たら出たで、相手の顔が見えない状況で話をするのは、HSPにとっては不安や恐怖が大きいです。

この件に関しては「HSPはなぜ電話が苦手なのか」というテーマで別記事にまとめています。気になる方はチェックしてみてください。

細かいルールに縛られるから

事務職というと、決められたルール通りに黙々とタスクをこなしていくイメージがありますよね。もちろん全ての仕事がそういう仕事というわけではありませんが、結構その通りなところが多いです。

HSPは真面目なので、ルールをガチガチに決められてしまうとそれを守らなければというプレッシャーを感じてしまいます。その結果ミスの少ない仕事はできるのですが、メンタルの消耗は激しいです。

僕が公務員として事務職をしていたときは、お金の支給に関わる申請書類のチェックが主な業務でした。税金を使う使わないに関わる仕事ということで、かなりプレッシャーは大きかったですね。

事務職を希望する人の中には、「言われたことを言われた通りにやればいいから楽だ」と思って希望する人もいるかと思います。ですが言われたことを言われた通りにやることって、意外と大変なんです。

同じことを繰り返す仕事が多いから

毎日同じ仕事を繰り返すというのも、事務職あるあるですね。もちろんこれも全ての仕事がそうというわけではないのですが、結構当てはまっている職場が多いかと思います。

僕が経験したひたすら書類のチェックをし続ける(もちろんそれ以外にも仕事はある)という仕事も、事務職らしい仕事と言ったらそうなのかもしれません。HSPは飽きっぽい性格の人が多いので、同じことを繰り返す仕事は合わない傾向にあります。

「同じことを繰り返す仕事だから自分にもできそう」という理由で事務職を希望している人がいるなら、考え直した方がいいかもしれません。

スピードが求められるから

事務職といえば、基本的にはスピードが求められる仕事が多いですね。マルチタスクが求められるという話を先ほどしましたが、そもそも1つずつやっていたのでは間に合わないからマルチタスクが求められるわけです。1つの仕事をスピーディーにこなしつつ、それでも間に合わないからマルチタスクになる、という感じですね。

HSPは細部にまでこだわった丁寧な仕事をしたいと思う人が多いです。その希望が事務職で叶う可能性は低いでしょう。スピードが求められる場面で、丁寧な仕事をしていたら、ただのできないやつと評価されてしまいます。


というわけで、HSPから見ると結構つらい部分が多いのが事務職という仕事です。合っていない仕事をしていると、ストレスが溜まります。周りからの評価も低くなってしまうでしょう。HSPで事務職を目指すのであれば、そのリスクを理解した上で目指すようにしてください。

後になって「こんなはずじゃなかった」「思ってたのと違う」となると、もったいないですからね。

HSPでも事務職でやっていける可能性はある

HSPは事務職に向いていないという話をしてきましたが、それでも事務職をやりたいという人もいるでしょう。向いていないといっても、「それはまさちゃん、お前個人の意見だろ」と感じた人もいるでしょう。その通りです。HSPの人は100%絶対に事務職に向いていないのかと聞かれたら、イエスとは言えません。

以下のようなことが考えられるからです。

  • HSPにも、色々な人がいるから
  • 事務職にも、色々あるから
  • 職場環境も、会社それぞれだから

HSPにも、色々な人がいるから

先ほど紹介した向いていない理由は、あくまでも僕が事務職をやっていて感じたものです。それらを苦痛に感じない、僕とは違うタイプのHSPもいるでしょう。

マルチタスクをバリバリこなすHSP、電話対応が好きなHSP、スピード勝負をガンガンに挑んでいけるHSP、世の中のHSPの中には、もしかしたらHSPっぽくない個性を持っている人がいるかもしれません。そういった人は、事務職で自分の強みを発揮して活躍できるかもしれませんね。

事務職にも、色々あるから

一口に事務職と言っても、細かく分類すると色々な種類がありますよね。一般事務、総務、人事、経理、営業事務、医療事務、貿易事務、などなど。本当にたくさんの種類があります。その中にはもちろん、HSPに向いている可能性のある事務職もありますね。

例えば経理であれば、1円のずれもなくお金の流れをまとめていく必要がありますよね。そういった丁寧さを求められる仕事は、慎重なHSPには向いているという見方もできます。人事なんかもそうですね。HSPは相手の話しやすい空気感を作るのが得意なので、面接で応募者の本音を聞き出すのが得意なはずです。

もしあなたが事務職をやりたいのであれば、そういったHSPの強みが活かせる系の事務職に就くのがいいでしょう。

職場環境も、会社それぞれだから

会社によって、働く環境も様々ですよね。広々としたスペースで周りを気にせず働ける会社、リモートワークができる会社、フリーアドレスの会社、誰かとのやりとりはメールやチャットで完結する会社、などなどです。こういった職場であれば、HSPでも快適に働ける可能性があります。

それから人間関係面だと、職場全体がポジティブな空気感に包まれている会社というのも魅力ですね。HSPは共感力が高いので、周りが楽しい空気感であれば自分もつられて楽しくなります。どれだけ事務職が向いていなくても、楽しい気持ちで働ければ乗り切れちゃいますよね。


というわけで、HSPは基本的に事務職には向いていないと僕は思います。ですが例外ももちろんあり、上記の3パターンに当てはまる場合には、事務職で充実した職業ライフを送ることができる可能性もあります。

まとめ

今回は「HSPは事務職に向いていないのか」というテーマで記事にまとめました。簡単にこの記事の内容を振り返っていきます。

  • HSPは事務職に向いていないのか
    【結論】
    向いていません
    【理由】
    マルチタスクが求められるから
    周りに人がたくさんいる環境で働くから
    電話対応があるから
    細かいルールに縛られるから
    同じことを繰り返す仕事が多いから
    スピードが求められるから
  • HSPでも事務職でやっていける可能性はある
    【理由】
    HSPにも、色々な人がいるから
    事務職にも、色々あるから
    職場環境も、会社それぞれだから

今回はちょっとネガティブな内容になってしまいました。ですがどうしても、HSPが事務職を目指す危険性をお伝えしたかった…安易に事務職を目指す人が多いからこそ、そんなに簡単な仕事じゃないぞという意味も込めて、道を間違える人を1人でも減らしたいという気持ちからこの記事を書きました。

この記事を読んだ上で、それでも事務職を目指したいという気持ちが強い人は、事務職として働くべき人です。自信を持って、事務職への道を歩んでいってください。

反対にこの記事を読んで事務職を目指す自信を失くした人は、もともと他の道を目指すべきだった人です。事務職という選択肢を切り捨てられたことは、一歩前進です。自分に合った仕事を改めて探していきましょう。参考になりそうな記事を、以下に置いておきます。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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