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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPの4つの種類と特徴【自分がどのタイプかチェックしてみよう】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPの4つの種類と特徴」というテーマで記事を書いていきます。

HSPには実は4つの種類があることをご存知でしたか?この記事を読んでいるHSPの皆さんの中には「自分はどのタイプなのかな」と気になる方も多いのではないでしょうか。

僕もHSPとして生きていく中で、自分のタイプを知ることでかなり生きやすくなりました。自分の特性をより深く理解できたからです。今回はその経験を踏まえながら、HSPの4つの種類について詳しく解説していきます。

この記事を書いている人
まさちゃん

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気持ちが楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

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目次

HSPの4つの種類とは?

HSPは大きく分けて以下の4つのタイプに分類されます。

1. 内向型HSP
2. 外向型HSP
3. HSS型HSP(刺激希求型HSP)
4. 非HSS型HSP(非刺激希求型HSP)

これらは2つの軸で分類されています。1つ目の軸は「内向型か外向型か」、2つ目の軸は「刺激を求めるタイプ(HSS型)か求めないタイプ(非HSS型)か」です。

内向型HSPの特徴と生きやすくなるコツ

内向型HSPは、一人の時間を大切にし、深い思考を好む傾向があります。人付き合いで疲れやすく、静かな環境を好みます。

<主な特徴>
・一人の時間が必要不可欠
・人混みが苦手
・深く考えすぎてしまう
・本を読んだり、創作活動をするのが好き
・自然や芸術に心を癒される

<生きやすくなるコツ>
・毎日必ず一人の時間を確保する
・無理に社交的になろうとしない
・エネルギーの充電方法を見つける(読書、散歩など)
・自分のペースを大切にする
・仕事は少人数か一人でできる環境を選ぶ

外向型HSPの特徴と生きやすくなるコツ

外向型HSPは、人と関わることが好きでエネルギッシュな一面を持っています。ですが普通の外向型の人よりは繊細で、人付き合いでも疲れやすい特徴があります。

<主な特徴>
・人と話すことが好き
・社交的な場面を楽しめる
・感情表現が豊か
・共感力が高い
・新しい出会いを楽しめる

<生きやすくなるコツ>
・社交の後はしっかり休息を取る
・友人関係は深い付き合いを心がける
・自分の感情を大切にする
・過度な刺激は避ける
・適度な距離感を保つ

HSS型HSPの特徴と生きやすくなるコツ

HSS型HSP(High Sensation Seeking HSP)は、新しい刺激や冒険を求める傾向があります。HSPの中では約30%がこのタイプだと言われています。

<主な特徴>
・新しいことへの好奇心が強い
・冒険を楽しめる
・変化を恐れない
・アクティブな活動を好む
・刺激的な経験を求める

<生きやすくなるコツ>
・適度な刺激レベルを見極める
・準備をしっかりして冒険に臨む
・休息と冒険のバランスを取る
・自分のペースで新しいことに挑戦する
・過度な刺激は避ける

非HSS型HSPの特徴と生きやすくなるコツ

非HSS型HSPは、穏やかで安定した環境を好む傾向があります。変化や刺激をあまり好まず、日常の小さな幸せを大切にします。

<主な特徴>
・安定した環境を好む
・急な変化が苦手
・静かな活動を好む
・慎重な性格
・日常の小さな幸せを大切にする

<生きやすくなるコツ>
・生活リズムを整える
・変化は少しずつ取り入れる
・無理に刺激を求めない
・心地よい環境作りを心がける
・自分のペースを守る

タイプ別のHSPとの付き合い方

HSPの人と関わるときは、そのタイプによって接し方を少し変えると良いでしょう。

<内向型HSPとの付き合い方>
・一人の時間を尊重する
・深い会話を心がける
・プレッシャーをかけない
・静かな環境で会う

<外向型HSPとの付き合い方>
・社交的な面を理解する
・感情表現を受け止める
・適度な距離感を保つ
・休息の必要性を理解する

<HSS型HSPとの付き合い方>
・新しい体験を共有する
・冒険心を理解する
・準備時間を認める
・疲れているときは休ませる

<非HSS型HSPとの付き合い方>
・急な予定変更を避ける
・穏やかな環境で過ごす
・焦らせない
・安定した関係を築く

まとめ

今回は「HSPの4つの種類と特徴」について解説してきました。ここで紹介した特徴は、あくまでも一般的な傾向です。実際には、これらの特徴が混ざり合っているケースも多いです。

例えば僕の場合だと、変化を恐れずに転職をしまくっていることから考えると「「HSS型HSP」ですが、アクティブではないですし、あまり人と関わりたいとも思わないので、その点では「内向型HSP」です。

なので自分をはっきりどのタイプなのかに分類し切る必要はありませんよ。これとこれが自分に当てはまっているかな、くらいのざっくりな分類が分かればOKです。

大切なのは、自分のタイプを知って、より自分らしい生き方を見つけることです。「こういう特徴があるから、こういう環境が合っているんだな」と理解できれば、生活の質は確実に上がっていきます。

自分のタイプを知ることは、自己理解の第一歩です。この記事を読んで「自分はこのタイプかも」と気づきがあった方は、ぜひその特徴を活かした生活を心がけてみてください。

それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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