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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPとMBTIの関係性【性格診断で自分をもっと理解しよう】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPとMBTIの関係性」というテーマで記事を書いていきます。

HSPの皆さん、MBTIという性格診断をご存知でしょうか?最近はSNSなどでも「私はINFJです!」といった投稿を見かけることが増えてきましたよね。実は、HSPとMBTIには深い関係性があります。今回はその関係性について詳しく解説していきたいと思います。

また、HSPと相性の良いMBTIタイプについても紹介していきます。MBTIを知ることで、人間関係をより円滑にしていくヒントが得られるかもしれませんよ。

この記事を書いている人
まさちゃん

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気持ちが楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

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目次

MBTIとは何か

MBTIは、Myers-Briggs Type Indicatorの略で、カール・ユングの心理学理論をもとに開発された性格診断システムです。以下の4つの指標で性格を分類します。

・外向(Extraversion)か内向(Introversion)か【E/I】
・感覚(Sensing)か直観(iNtuition)か【S/N】
・思考(Thinking)か感情(Feeling)か【T/F】
・判断(Judging)か知覚(Perceiving)か【J/P】

これらの組み合わせで16タイプの性格に分類されます。例えばINFPは、内向的(I)で、直観的(N)で、感情重視(F)で、柔軟(P)な性格タイプということになります。

まだやったことない人は以下に公式サイトへのリンクを貼っておきますので、ぜひやってみてください。

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HSPとMBTIの関係性

HSPとMBTIには、かなり興味深い関係性があります。HSPは全人口の15-20%程度と言われていますが、MBTIの特定のタイプに集中する傾向があるんです。

特にHSPに多いのは、「I(内向)」と「N(直観)」を持つタイプです。HSPの特徴である「深く考える」「繊細に感じ取る」という部分が、内向的で直観的な性格と強く結びついているからですね。

HSPに多いMBTIのタイプ

HSPに特に多いMBTIのタイプを紹介していきます。

INFJ(内向・直観・感情・判断)

HSPの中で最も多いと言われているタイプです。直観力が高く、他人の感情を敏感に察知する能力があります。完璧主義的な傾向があり、理想を追い求める傾向が強いです。

INFP(内向・直観・感情・知覚)

繊細で想像力豊かな理想主義者タイプです。HSPの特徴である「深い思考」や「強い共感力」とよく一致します。

INTJ(内向・直観・思考・判断)

論理的な思考と直観力を併せ持つタイプです。HSPの中でも特に分析的な人によく見られます。

これらのタイプに共通するのは、「I(内向)」と「N(直観)」です。HSPは外部からの刺激に敏感なので、内向的な傾向が強くなりやすいです。

HSPと相性の良いMBTIタイプ

HSPは繊細で感受性が強いため、相手のタイプによって関係性が大きく変わってきます。ここでは特に相性の良いタイプを紹介します。

ENFJ(外向・直観・感情・判断)

HSPと最も相性が良いと言われているタイプです。

・共感力が高く、HSPの繊細な感情を理解できる
・外向的なので、HSPの代わりに社交的な場面を引っ張ってくれる
・感情面でのサポートが得意
・HSPの価値観を尊重してくれる

ISFJ(内向・感覚・感情・判断)

誠実で思いやりのあるタイプです。

・静かで落ち着いた雰囲気を持っている
・細やかな気配りができる
・安定した関係を築ける
・HSPの感受性の強さを受け入れられる

INTJ(内向・直観・思考・判断)

論理的でサポーティブなタイプです。

・感情的になりすぎないので安定した存在に
・物事を客観的に分析してアドバイスできる
・HSPの直観的な部分を理解できる
・一人の時間の大切さを理解している

HSPが避けた方が良いMBTIタイプ

以下のタイプとは、価値観の違いでストレスを感じやすい可能性があります。

ESTP(外向・感覚・思考・知覚)

・行動が荒く、HSPには刺激が強すぎる
・感情面への配慮が少ない傾向
・理論より実践を重視するため、HSPの慎重さを理解できない
・スリル好きな性格がHSPには負担に

ESTJ(外向・感覚・思考・判断)

・論理的判断を重視しすぎて感情面を軽視
・効率を重視するため、HSPのペースを理解できない
・直接的なコミュニケーションがHSPには刺激強め
・伝統や規則を重視するため、HSPの柔軟性と合わない

これはあくまでも一般的な傾向なのでご注意ください。個人差も大きいですし、お互いを理解し合おうとする気持ちがあれば、どのタイプとも良好な関係を築くことは可能です。

MBTIを知ることでHSPの生きやすさが変わる

MBTIを知ることは、HSPの自己理解を深めるのに役立ちます。

自分の行動パターンの理解
HSPは「なんでこんなに人付き合いで疲れるんだろう」と悩むことが多いですが、それがMBTIの「I(内向)」の特徴だと理解できれば、必要以上に自分を責めずに済みます。

自分に合った環境作り
MBTIタイプを知ることで、自分に合った仕事や環境がわかりやすくなります。

コミュニケーションの改善
自分のタイプを知ることで、その特徴を活かしたコミュニケーションが取れるようになります。また、相手のタイプを知ることで、どんな接し方をすればいいのか、大体のイメージがつきます。

まとめ

HSPとMBTIには深い関係性があり、特にI(内向)とN(直観)を持つタイプにHSPが多いことがわかりました。

ちなみに僕自身は、HSPでISFP(内向・感覚・感情・知覚)というタイプでした。HSPはINFJやINFPが多いと言われていますが、僕のように必ずしもNタイプではないHSPもいるんですね。むしろ感覚的なSタイプのHSPだからこそ、五感を通じて世界を敏感に感じ取れているのかもしれません。

こんな感じで、MBTIの結果は人それぞれ。HSPだからといって必ずしも特定のタイプになるわけではありません。そこが面白いところでもあります。

これらの診断はあくまでも「傾向」であり、個人差があることを忘れないでください。診断結果は、自分を縛るものではなく、より良い人生を送るための参考として活用していけたらいいですね。

HSPの皆さんも、ぜひMBTIを通じて新たな自己理解を深め、相性の良いタイプとの出会いに活かしてみてください。きっと、より生きやすい人生のヒントが見つかるはずです。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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