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HSPじゃない人の感覚を理解する【HSP視点で非HSPの特徴13個を解説】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPじゃない人の感覚を理解する」というテーマでお話ししていきます。

HSPは世の中に5人中1人の割合で存在していると言われています。かなりの人数がいることは間違いありませんが、少数派であることもまた紛れもない事実です。それもあってか、世の中にはHSPの特性について書かれた本や記事は多く存在していますが、HSP視点で書かれた「HSPじゃない人の特性」のような記事ってあんまりないんですよね。

そこで今回は、HSPの側から見て「HSPじゃない人ってこういう特性があるんですよ」という記事を書いてきたいと思います。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

まずはHSPの特性について知ろう

まずは色んな本や記事で見かける「HSPの特性」から見ていきましょう。世の中で「HSPの特性」とあえて言われているということは、きっとそれがHSPじゃない人と違う部分だということでしょう。これを知ることで、HSPじゃない人の感覚を読み解くことができるはずです。

HSPの特性としては以下のようなものが挙げられます。

  • 共感力が高い
  • 細かい刺激に敏感
  • 物事を深く考える
  • 周りの感情の変化に敏感

などなどです。僕らHSP側からすると、「うんうん確かに」という感じですが、HSPじゃない側から見ると、おそらく意味不明なはずです。言葉では理解できても、実際にこの感覚を全て理解できる人はいないかと思います。例えば「共感力が高い」とか言われても、共感力が高い感覚は普通の人には理解できないでしょう。共感力が高かった経験がないので、それは当たり前です。HSPの感覚を本当に理解しているのは、HSPだけだということです。

それと同じように「HSPじゃない人の感覚」も、HSPには理解できない部分があります。「え?なんでここでその行動するの?」とか、「普通に考えたらこうじゃないの?」みたいなことが起こるのは、たいてい相手がHSPじゃないからです。HSPじゃない人がどんな感覚を持っているかを理解することで、そういった場面での接し方も見えてくるかと思います。「こんなときにHSPじゃない人はこう考えているはず」というのがわかれば、事前に行動を予想することもできます。

というわけでこの記事では、HSPじゃない人の感覚を13個紹介していきます。

念のため断っておくと、僕はHSPなので、今回の内容はHSPから見た「HSPじゃない人はこうなんだろう」というものを一般化してまとめているものになっています。なので実際にHSPじゃない人の感覚を全て理解して書いているものではないです。HSPじゃない人が「HSPってこうなんだろうな」と思って書いた記事の、逆バージョンだと思っていただけると幸いです。

HSPじゃない人の感覚13個

それではいよいよここから、HSPじゃない人の感覚13個を紹介していきます。以下の13個になります。

  • 音や光、匂いに敏感ではない
  • 他人の感情の変化に敏感ではない
  • 共感力が高くない
  • 物事を深く考えすぎない
  • 誰かと一緒にいても疲れにくい
  • 人に注目されるのが苦手ではない
  • 人混みが苦手ではない
  • マルチタスクが苦手ではない
  • 電話対応が苦手ではない
  • 愚痴や悪口が苦手ではない
  • 自分をあまり否定しない
  • 暴力的なシーンが苦手でない
  • 一人の時間がなくても大丈夫

音や光、匂いに敏感ではない

HSPは音や光、匂いを敏感に感じ取る特性があります。例えば音に着目してみると、工事現場の音や車通りの多い道の騒音などは結構ストレスに感じます。それから普通の人があまり気にならない音も感じ取れるので、ストレスや疲れが溜まりやすいです。

それがHSPじゃない人にはありません。以前僕の友人に、めちゃくちゃ車通りの多い道に面しているかつ、反対側が線路に面しているマンションに住んでいる友人がいました。一度その家に遊びに行ったことがあるんですが、もういろんな音が耳に入ってきてめちゃくちゃストレスだったのを覚えています。よくこんなところに住めるな、と思ったのでその言葉を友人にぶつけてみたんですが、「一度も気にしたことがない。気にしすぎじゃないか。」と返ってきました。当時はHSPという言葉を知らなかったので、僕が気にしすぎなのかなあと思って終わりましたが、今思えばその友人がHSPじゃない人だったんだなと思えます。あんな環境に気にせず住めるのは、HSPからしたら意味不明ですが、ちょっと羨ましいですよね。

他人の感情の変化に敏感ではない

HSPは他人の感情の変化に敏感に気付ける特性があります。誰かがイライラしているとか、悲しみに暮れているとか、ワクワクしているとかがすぐにわかってしまいます。

ですがHSPじゃない人は、それがわかりません。なので気をつけてください。あなたが仕事で苦しいときに、苦しいオーラを出して働いていたとしても、周りにHSPがいなければ苦しさに気付いてもらえません。苦しいときにははっきり苦しいと言わなければ、あなたの苦しい状況は誰にも伝わらないんです。察してほしい、という感覚を、HSPじゃない人に求めるのは難しいということを理解しておきましょう。

共感力が高くない

相手に共感できるというのも、HSPの大きな特徴ですね。誰かが悲しいときは同じく悲しい気持ちになるし、誰かが楽しいときは同じく楽しい気持ちになる。いい意味でも悪い意味でも、その時々の空気感に影響されてしまうのがHSPということです。

HSPじゃない人は、それがあまりありません。全くないとは言いませんが、HSPほど極端に空気感に影響されてしまうことはないはずです。ちょっと羨ましいなと思う反面、相手の気持ちがわからないのはかわいそうだなと思うこともありますね。

物事を深く考えすぎない

HSPは物事を深く考えすぎてしまうという特徴も持っています。何かをやろうと思い立ったときに、それをやることのメリットはもちろん、リスクについてもあれやこれやと頭の中がごちゃごちゃになるくらい考えまくってしまいます。そのごちゃごちゃを言葉にしようと思っても難しすぎてできないので、誰かに自分の意見を伝えることが苦手だったりします。

でもHSP以外の人には、それがありません。必要な部分だけを考えて、それをうまく言語化することができる人が多いです。

もちろんHSPが気付いているリスクに気づけていないこともあるはずですが、知らぬが仏な場面もあるので問題にならないことが多いです。細かいことを気にせずに前に進んだら、結局HSPが考えていたようなリスクは発生しないで終わることだって多いはずです。あれやこれや考えすぎて身動きが取れなくなるよりもよっぽど良いと思います。やらぬよりやって失敗した方が学びにもなります。

というわけで、考えるより先に行動するタイプの人は、きっとHSPじゃないんだと思います。そしてHSPとしては、考えすぎていると感じたら一旦それを断ち切って、とりあえず行動する意識を持つことも大事なんだと、気付かされる部分でもありますね。

誰かと一緒にいても疲れにくい

HSPは誰かと一緒にいると疲れます。感情の変化に敏感で、相手に気を遣いすぎてしまうから。人数が増えると疲れ方も大きくなるので、大人数でやる飲み会とかは特に苦手だったりします。学生時代の修学旅行とかも結構苦痛でした。というより学校そのものがあまり好きではなかったです。何かと集団行動を強いられるので。

HSPじゃない人は、それがないです。大人数の飲み会とか修学旅行が好きな人は、きっとHSPじゃないのでしょう。この辺りの感覚は、HSPからすると理解不能ですね。どうやったら気を遣わずに他人と過ごせるのかとか、教えてもらってできるようなものでもないので。飲み会や修学旅行といった人生で必ず遭遇するイベントが楽しめるというのは、羨ましい限りです。

人に注目されるのが苦手ではない

それからHSPは人に注目されるのが得意ではないです。周りにどうみられているかが気になってしまうからですね。例えば職場の会議で発言する場合とかがこれに該当します。周りで見ている人たちがどう思っているかが気になりすぎて緊張しますし、発言がうまくできなかったりします。結果としてこちらの言いたいことがちゃんと伝わっていなかったり、発言すること自体が苦手ということも相まって、不本意に評価が下がってしまったりする可能性もあります。

HSPじゃない人にはこれがありません。大人数の場で臆することなく発言できる人は、HSPではないのでしょう。これも羨ましい限りですね。

人混みが苦手ではない

HSPは人混みが苦手です。人混みは周りの感情がたくさん入ってきますし、音や匂いなどの情報も多すぎます。表情や話し声から見ず知らずの人たちの無数の感情が入ってくるので、ものすごく疲れが溜まります。特に通勤時の満員電車は地獄ですね。イライラしている人が多いので、ピリピリした空気感に押しつぶされそうになります。テーマパークやショッピングモール、観光地などの人混みは楽しい感情が入ってくる割合が高いので多少マシですが、そういったところだからこそイライラしている人の感情はより強く感じられたりします。満員電車ほどではないですが、楽しい場所での人混みも疲れることは疲れますね。

HSPじゃない人には、この感覚がないです。満員電車に平然と乗って、人でごった返している休日の観光地やイベント会場などでもあまりストレスを感じることなく過ごせます。これについては羨ましいという感情はあまりないですね。なんででしょう。人混みが嫌いすぎて人混みが嫌いじゃない感覚が全くイメージできないからですかね。そのくらい人混みが嫌いです。

マルチタスクが苦手ではない

HSPは物事を深く考えられるという特性がある、という話を先ほどしました。1つの物事について深く考えていくのがHSPに合っていますし、心地いいと感じられる時間です。マルチタスクはそれができなくなるという点で、苦手と感じるHSPが多いかと思います。

HSPじゃない人は、この感覚がないです。マルチタスクを難なくこなしてスピーディーに仕事を進めていくことができます。HSPからしたら、そういったは本当にすごいと感じますね。逆にスピードよりも1つ1つのクオリティーが求められる仕事は、HSPの方が得意です。なかなか丁寧な仕事ができていない人を見たら、「HSPじゃない人だから苦労しているのかな」と思うと、気持ちが理解できるかもしれませんよ。

電話対応が苦手ではない

HSPで電話対応が苦手な人は多いですよね。表情や体の動きなどから相手の感情を読み取るHSPにとっては、それが見えないというだけで結構恐怖だったりします。また、電話は自分の時間を強制的に中断させられるのも、物事を深く考えることが好きなHSPにとってはつらいところです。

そんな電話対応も、HSPじゃない人は苦にせずにやれたりします。例えばコールセンターのスタッフさんなんかは1日中電話対応をし続けていますよね。HSPからしたら絶対にやりたくない仕事No. 1とも言える仕事でさえ、毎日やり続けている人がいるわけです。すごすぎますね。ですがこれはHSPにとっては朗報で、電話対応が苦手なのであれば苦手と感じない他の人に任せても問題ないということです。「みんな苦手だけど誰かがやらなきゃいけないからやる」という感覚は捨ててもよさそうです。

愚痴や悪口が苦手ではない

これはさっきの共感力と似たような感じですね。HSPは愚痴や悪口を聞くと、自分が言われているのと同じくらい苦しい気持ちに襲われます。言われている側の人に共感してしまうというのもありますが、言っている側の攻撃的な感情が入ってくるのもしんどいです。愚痴や悪口が飛び交うギスギスした空気感そのものが苦手なんですよね。そんな職場では絶対に働きたくないです。

ですが愚痴や悪口がある環境でも平然と仕事をしている人っていますよね。そういった方は、ほぼ間違いなくHSPじゃないです。愚痴や悪口を言う側の人も、相手のことを考えられていない時点でHSPではないでしょう。周りを気にせずに気持ちをぶちまけられるのはある意味尊敬しますが、まあこんな人にはなりたくないですね。HSPとしては一番軽蔑する対象です。

自分をあまり否定しない

自分を否定しすぎてしまうのも、HSPの特性としてありますね。例えば先ほどマルチタスクが苦手だという話をしましたが、職場でマルチタスクを求められる仕事をしていた場合、周りに比べて仕事の進みが遅くなりますよね。そうなるとHSPとしては「自分は仕事ができなくてダメな人間だ」と否定的に自分を見てしまうことにつながります。

人に注目されるのが苦手という話もしましたが、それも同じで、会議の場で堂々と自分の意見を言えている人を見て、「自分はあの人より劣っている」と思ってしまいがちです。

実際にはそんなことはない、というのをこのブログでは言い続けていますが、それに気付けずに自己否定し続けている人も多いかと思います。

HSPじゃない人は、人にもよりますがマルチタスクや会議での発言が普通にできます。自己否定をしてしまうこともあまりないでしょう。そもそも周りと比べて「自分が劣っている」と感じる場面が、HSPより少ないのかなと思います。世の中の5人中4人の側なので、自分が苦手なことは周りの人も苦手だったりするので。

暴力的なシーンが苦手でない

HSPは基本的に平和主義なので、暴力的なシーンが苦手です。暴力的な映画やドラマはもちろん、格闘技も苦手なことが多いです。暴力に至るまでのギスギスしたシーンも、もう見ていてドキドキしてダメですね。刺激に敏感なHSPには、暴力は刺激が強すぎます。格闘技も純粋にスポーツとしてやっているならいいのですが、結構相手を挑発したりとかしているので、挑発された側の気持ちに共感してイライラしてしまいます。

HSPじゃない人は、こういったことがないのでしょうね。暴力的な映画を普通に観れる人とか、格闘技が好きな人には、HSPは少ないはずです。

一人の時間がなくても大丈夫

HSPは誰かといると気を遣いすぎてしまって疲れが溜まるので、一人の時間がないときついです。一人の時間に自分の好きなことやリラックスできることをやるのが、とても幸せなんですよね。その時間のために生きていると感じる人も多いはずです。

なので一人の時間を作らずにひたすらいろんな人とコミュニケーションをとり続けられる人は、HSPじゃない人です。仕事終わりに誰かと飲みに行って、休みの日も家族や友達と朝から晩まで遊びにいく。こういった生活を続けている人は、HSPからしたら意味不明ですね。休んでいる時間がどこにもないのに、なんであの人はあんなに毎日元気なんだろう…と。そもそもHSPじゃない人は、一人の時間なんて必要ないということです。誰かといることで消耗する人がいて、誰かといることで回復する人がいる、なんだか別の生き物のようですね。

まとめ

というわけで今回は「HSPじゃない人の感覚を理解する」というテーマで記事にまとめました。簡単にこの記事の内容を振り返っていきましょう。

  • HSPじゃない人の感覚
    音や光、匂いに敏感ではない
    他人の感情の変化に敏感ではない
    共感力が高くない
    物事を深く考えすぎない
    誰かと一緒にいても疲れにくい
    人に注目されるのが苦手ではない
    人混みが苦手ではない
    マルチタスクが苦手ではない
    電話対応が苦手ではない
    愚痴や悪口が苦手ではない
    自分をあまり否定しない
    暴力的なシーンが苦手でない
    一人の時間がなくても大丈夫

いかがでしたでしょうか。HSPからすると、HSPじゃない人の感覚ってあまりイメージがわかないものですが、こうやって並べてみると「あーなるほどな」と心当たりのある部分もあったかと思います。HSPじゃない人の感覚を理解することで、相手がどんなことを求めているのか、自分はどのように動けばいいのか、ということも自然と見えてくるはずです。

HSPはなかなか非HSPの人から理解してもらえずに悩むことも多いですからね。逆にこちらから歩み寄ることで距離を縮めていくことも、お互いを理解するためには必要なのかもしれません。HSPにとって、心地よく過ごせる日々が訪れることを願って、この記事を終わりたいと思います。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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