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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSS型HSPの特徴10選【刺激を求めるHSPは全体の30%】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSS型HSPの特徴10選」というテーマで記事を書いていきます。

HSPの方の中で「自分はHSPなのに刺激を求めてしまう」と感じている人はいませんか?

実は、HSPの中にも刺激を求めるタイプが存在します。それが「HSS型HSP」です。HSPは全人口の約20%で、そのうちの約30%がHSS型だと言われています。つまり全人口の6%程度がHSS型HSPということですね。

僕自身もHSS型HSPなので、今回はHSS型HSPの特徴について、実体験を交えながら詳しく解説していきます。この記事を読むことで「なぜ自分は刺激に敏感なのに刺激を求めてしまうんだろう」という疑問が解消されるはずです。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSS型HSPの特徴10選

それでは早速、HSS型HSPの特徴を10個紹介していきます。

新しいことへの好奇心が強い

HSS型HSPの特徴として、新しいことへの好奇心が強いという点が挙げられます。例えば新しいお店ができると「行ってみたい!」という気持ちが湧いてきますし、新しい趣味を見つけると「やってみたい!」という気持ちが抑えきれなくなります。

僕の場合は、気になるお店があると必ず行きたくなります。今はある程度の収入があるので、気になったら即行動に移せますが、若かりし頃は財布と相談しながら「今月はここまで!」と決めて行動していました。新しい刺激を求める気持ちが強いので、その刺激を得るためにお金を使うことも厭わないです。

人と関わることが好き

HSPは人付き合いで疲れを感じやすい特徴がありますが、HSS型は人と関わることが好きな傾向があります。もちろん疲れは感じますが、それ以上に人と関わることで得られる刺激を楽しめるんです。

僕も人と会って話すのは大好きです。ですが長時間だと疲れてしまうので、2時間くらいで切り上げるようにしています。自分なりのペースを見つけることで、人付き合いを楽しめるようになりましたね。

探究心が旺盛

HSS型HSPは探究心も旺盛です。気になることがあると徹底的に調べ尽くしたくなります。僕の場合は、HSPについて知った時がまさにそうでした。HSPについての本を何冊も読み、ネットで色々調べ、そしてブログを書き始めました。

飽きっぽい

新しい刺激を求める気持ちが強いので、逆に言えば同じことの繰り返しには飽きやすいです。僕はこれまでに6回も転職を繰り返していました。今はブログを書き続けていますが、これは毎回違うテーマで書けるので飽きないんですよね。

リスクを取ることを恐れない

HSPは慎重な人が多いですが、HSS型は時としてリスクを取ることも辞さない傾向があります。もちろん深く考えた上でのことですが、「やってみないとわからない」と一歩を踏み出せる勇気があります。

アイデアが湧きやすい

新しい刺激を求める気質があるので、アイデアも湧きやすいです。これはHSS型HSPの大きな強みですね。僕の場合は、ブログのネタに困ることがほとんどありません。HSPについて深く考えることができ、かつ新しい視点でも物事を見られるので、記事のネタには事欠かないです。

没頭しやすい

興味を持ったことには徹底的に没頭する傾向があります。HSPの敏感さとHSSの刺激を求める気質が組み合わさることで、その対象に対して深い理解を得られるまで没頭し続けられます。

メリハリをつけやすい

オンとオフの切り替えが得意です。仕事中は仕事に没頭し、休憩時間は完全にリフレッシュする。このようなメリハリをつけることで、刺激と休息のバランスを取ることができます。

直感を信じる

HSPの敏感さとHSSの行動力が組み合わさることで、直感を信じて行動できる傾向があります。深く考えすぎることなく、「これだ!」と思ったことにチャレンジできたりします。

創造的な仕事が向いている

新しいアイデアを生み出すことが得意で、かつそれを形にする行動力もあるので、創造的な仕事が向いています。例えばブロガーやライター、デザイナー、アーティストなどですね。

HSS型HSPの悩みとその対処法

HSS型HSPにも悩みはあります。以下でその悩みと対処法を紹介していきます。

疲れやすい

刺激を求めて行動するため、エネルギーを使い果たしてしまいがちです。これに対しては、適度な休憩を取ることが大事になってきます。僕の場合は、人と会う約束は週1回までと決めています。それ以上の予定が入りそうになったら、断るようにしています。

優柔不断になりがち

新しいことへの興味が強いため、あれもこれもと手を出してしまい、結局何も決められなくなることがあります。これに対しては、「最初に思いついたことをやる」というルールで、他のことを切り捨てることを意識しています。

やりすぎてしまう

没頭しやすい性質から、やりすぎてしまうことがあります。これに対しては、時間を決めて取り組むことをおすすめします。例えば「今日は3時間だけ」と決めて、それ以上は延長しないようにするなどです。

まとめ

HSS型HSPの特徴10選をご紹介しました。もう一度振り返っておきましょう。

1. 新しいことへの好奇心が強い
2. 人と関わることが好き
3. 探究心が旺盛
4. 飽きっぽい
5. リスクを取ることを恐れない
6. アイデアが湧きやすい
7. 没頭しやすい
8. メリハリをつけやすい
9. 直感を信じる
10. 創造的な仕事が向いている

HSS型HSPは、刺激に敏感でありながら刺激も求めるという、一見相反する特徴を持っています。この相反する特徴と上手く付き合えずに、苦しみを感じてしまっている人もいらっしゃるかと思います。

この記事を読んでHSS型HSPの特徴に当てはまると感じた方は、ぜひその特徴を活かせる生き方を模索してみてください。きっと新しい可能性が開けるはずです。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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