こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPセルフチェック」というテーマで記事を書いていきます。
「自分はHSPかもしれない…」
そう感じて、このブログに辿り着いた方も多いのではないでしょうか。
HSP(Highly Sensitive Person:高度な敏感さを持つ人)という言葉を知ると、今までの生きづらさが腑に落ちる方が多いです。僕自身も、HSPということを知った時は「あぁ、これだったのか」と目から鱗が落ちる思いでした。
今回は、あなたがHSPかどうかを確認できるセルフチェックリストを用意しました。一つ一つの項目について、実体験を交えながら詳しく解説していきます。
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。
その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。
HSPセルフチェック20項目
以下の項目に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
「よくある」「たまにある」「ほとんどない」の3段階で考えてみましょう。
〈感覚面での敏感さ〉
1. 騒がしい場所が苦手
2. 光の強さや明るさが気になる
3. 服の素材や縫い目が気になる
4. 香りに敏感
5. 味や食感に敏感
〈精神面での特徴〉
6. 人の感情を敏感に感じ取る
7. 他人の視線が気になる
8. 急な予定変更が苦手
9. 物事を深く考えてしまう
10. 完璧を求めてしまう
〈身体面での反応〉
11. 緊張すると身体に反応が出る
12. 疲れやすい
13. 空腹に弱い
14. カフェインに敏感
15. 寝つきが悪い
〈行動面での特徴〉
16. 決断に時間がかかる
17. 競争が苦手
18. 一人の時間が必要
19. 人混みを避けたくなる
20. 細かいことが気になる
チェック項目の詳しい解説
それでは、各項目について詳しく解説していきます。
〈感覚面での敏感さ〉について
1. 騒がしい場所が苦手
HSPは音に対して特に敏感です。例えば、僕は電気屋さんに行くと激しく疲れます。大きな音が重なり合っている状況がしんどいんですよね。また、キーボードのタイプ音や食器の音など、普段なら気にならないような音も気になってしまいます。
2. 光の強さや明るさが気になる
蛍光灯のチカチカした光や、スマホの画面の明るさなどに敏感に反応します。特に夜になると、強い光が苦手に感じることが多いですね。
3〜5の感覚面についても同様に、HSPは非常に敏感です。
〈精神面での特徴〉について
6. 人の感情を敏感に感じ取る
これはHSPの大きな特徴の一つです。相手の表情や声のトーンの微妙な変化を感じ取り、時には相手の気持ちを先読みしてしまうことも。
7. 他人の視線が気になる
電車の中や会議室など、人のいる場所では常に視線を感じてしまい、疲れてしまいます。
8〜10も、HSPの典型的な特徴です。特に「完璧を求めてしまう」という点は、多くのHSPが持っている特徴ですね。
〈身体面での反応〉について
11. 緊張すると身体に反応が出る
HSPは精神的なストレスが身体に出やすい傾向があります。緊張すると胃が痛くなったり、頭痛がしたり、手が震えたりすることも。
12〜15は、HSPの身体的な特徴を表しています。
〈行動面での特徴〉について
16. 決断に時間がかかる
HSPは物事を深く考える傾向があるため、決断に時間がかかりがちです。例えば、レストランでメニューを選ぶときも、あらゆる可能性を考えて悩んでしまいます。
17〜20も、HSPによく見られる行動特性です。
判定方法
20項目のうち、「よくある」が12項目以上ある場合、HSPである可能性が高いと言えます。ですがこれはあくまでも目安です。
「たまにある」が多い場合でも、その度合いや影響の大きさによっては、HSPの可能性があります。
大切なのは、数ではありません。これらの特徴によって日常生活に影響が出ているかどうかが重要です。
最後に
このチェックリストを見て、「私はHSPかもしれない」と感じた方。おめでとうございます。HSPには素晴らしい長所がたくさんあります。
これらの特性を活かせば、大きな成果を出せるはずですし、幸せに生きられるはずです。
自分の特性を理解した上で、どう付き合っていくかを考え、折り合いをつけていくことで素敵な人生が送れるはずです。
このブログでは、HSPの特性を活かした生き方や、日常生活での工夫などについても発信していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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