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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

【メンタル悪化不可避】HSPが絶対に住んではいけない場所10選

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPが絶対に住んではいけない場所10選」というテーマで記事を書いていきます。

皆さん、住む場所にこだわっていますか?

HSPにとって、住む場所はめちゃくちゃ重要です。合っていない場所に住んでいると、それだけでメンタルがえぐられていきます。今回はそんなHSPのメンタルを悪化させる、絶対に住んではいけない場所を10個紹介していきます。

僕はこれらになるべく当てはまらないところに引っ越しをしたことで、メンタルが安定して快適に過ごせるようになりました。今現在これらに該当する場所に住んでいる方は、該当しない場所に引っ越しをすることで解消できる可能性が高いです。快適な住まいを見つける手がかりが掴める内容となっているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPが絶対に住んではいけない場所10選

それでは早速、HSPが絶対に住んではいけない場所10選を紹介していきます。

職場から遠いところ

HSPが絶対に住んではいけない場所、まず1つ目は「職場から遠いところ」です。

職場から遠いところに住んでいると、通勤のストレスがえぐいです。まず朝は早く起きなきゃいけないので睡眠時間が減ります。HSPはただでさえ睡眠を長めに取る必要があるという話は、以前別の記事でしたとおりです(→こちら)。睡眠時間が削られると日中のストレスが何倍にもなるので、避けたいところですね。もちろん早く寝て睡眠時間を確保する方法もありますが、夜の時間を好むHSPにとってはこれもストレスです。これについても別記事で解説しています(→こちら)。

それから満員電車に乗る時間が長くなるというのも大きなマイナスですね。満員電車のストレスは誰にとっても大きいですが、敏感なHSPにとってはさらに大きく感じられます。朝の電車にはイライラしている人が結構いますし、帰りの電車では酔っ払いも多いです。イヤホンから音漏れしている人や、体臭がきつい人に出くわすこともあるでしょう。

こんな感じでストレスが大きすぎるので、HSPは職場から遠いところに住むのは避けた方がいいですね。人にもよりますが、通勤時間は30分以内くらいには抑えたいところです。

大通り沿い

HSPが絶対に住んではいけない場所、2つ目は「大通り沿い」です。

大通り沿いに住んではいけない理由は、単純にうるさすぎるからですね。大通りは車通りが多いです。夜中でもトラックがバンバン通ります。クラクションの音も鳴り響きます。緊急車両が通る可能性も高いでしょう。大型のトラックが通ると振動も伝わってきたりします。

そういう状況で、果たして音に敏感なHSPがストレスなく暮らせるでしょうか。そんなわけないですね。心も身体も休まらないのが目に見えています。特に睡眠の質の低下は大きな問題につながりかねないです。住まない方がいいでしょう。

線路の近く

HSPが絶対に住んではいけない場所、3つ目は「線路の近く」です。

大通り沿いと同じ理由ですね。電車は車よりもうるさいです。以前、大通り沿いかつ線路沿いという過酷なところに住んでいる友人の家に行きましたが、結構高層階だったにも関わらず大きな音が聞こえました。車の音よりも電車の音の方がはるかに大きかったことを覚えています。

慣れれば問題ないという人もいますが、HSPには難しいと思います。終電は日付が変わる頃まで走っていますし、朝も5時くらいから動き始めるので熟睡できません。線路の近くには絶対に住むべきではありません。

緊急車両の出入り口付近

HSPが絶対に住んではいけない場所、4つ目は「緊急車両の出入り口付近」です。

消防車や救急車は、いつ出動するかわかりません。そのときが訪れると、いきなり爆音でサイレンが鳴り始めます。これがかなりびっくりするんですよね。

僕が使っているコワーキングスペースは目の前が消防署なんですが、消防車や救急車が出動するたびにサイレンの音でびっくりします。最近はノイキャンイヤホンを使っているので幾分マシにはなりましたが、それでも聞こえます。この状況の中でずっと過ごすとなると、きついですね。寝るときとかは流石にイヤホンをつけないでしょうし…

消防署も近隣住民に配慮して、夜中とかは出動して少し走ってからサイレンを鳴らすようにしてくれているらしいのですが、それでも緊急すぎる場合はそうもいかないでしょう。大通り沿い、線路の近く、に同じく、熟睡できないのでHSPには耐えられない可能性が高いです。

治安が悪いところ

HSPが絶対に住んではいけない場所、5つ目は「治安が悪いところ」です。

HSPは怖がりな気質があるので、治安が悪いところはきついですね。常に何かが起こるんじゃないかと不安を感じてしまい、ビクビクしながら過ごすことになってしまいます。

これは治安の悪い街に行ったことがある人であれば共感いただけるかと思います。街を歩いているだけで不安を感じて、警戒しながら行動してしまうんですよね。やたらと客引きが多いし、酔っ払いも多い…喧嘩している場面に遭遇することもありますし、お巡りさんと口論している人も多いです。見た目が怖そうな人とすれ違うことも多いです。

もう怖くて怖くて駅から家に帰るまでの間にメンタルを消耗してしまうのはわかりきっています。治安が悪いところに住むのはやめましょう。

若者が集まりそうなところの近く

HSPが絶対に住んではいけない場所、6つ目は「若者が集まりそうなところの近く」です。

若者が集まりそうなところというのは、安居酒屋とかカラオケとかのことです。クラブなどの夜のお店もそうです。若者は元気ですからね。酔っ払って夜中に大声で騒ぎ出すこともあるでしょう。そうなると当然、うるさすぎてイライラしますし、睡眠の質も低下するので翌日にも影響が出ます。

先ほどから書いている通り、HSPは長めの睡眠が必要な人が多いので、こういった音で悩まされるところには住むべきではないですね。

事故物件

HSPが絶対に住んではいけない場所、7つ目は「事故物件」です。

事故物件は、気にしない人にとっては安く住めたりするのでありがたかったりするんですが、HSPは気にする人が多いのではないでしょうか。僕は以前、事故物件に住んでいる友人の家に泊まったことがあります。昼間のうちは「へー、ここ事故物件なんだー」って感じであまり気にならなかったんですが、夜寝るときになって「この場所でそんなことがあったのか…」と思って怖くなったり、その人の気持ちを想像して勝手につらくなったりしてしまいました。幸い一泊だけだったのでなんとか乗り切れましたが、日常的に住むとなるとメンタルに悪い影響が出そうだなと感じました。

昼間に内見しただけだと気付けない部分でもあるので、参考にしていただければ。

コンビニ・スーパー・ドラッグストアが遠いところ

HSPが絶対に住んではいけない場所、8つ目は「コンビニ・スーパー・ドラッグストアが遠いところ」です。

コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどに頻繁に行く人は多いのではないでしょうか。頻繁に行く場所から遠いところに住むのは、まずシンプルに不便なのでやめた方がいいというのもありますが、HSPにとってはそれ以外にも大きなデメリットがあります。一度の買い物を完璧にしようと考えすぎてしまい、買い物を苦痛に感じてしまう、というデメリットです。

僕は以前、コンビニ・スーパー・ドラッグストアから遠い場所に住んでいたことがあります。そして今は近い場所に住んでいます。過去と今を比べてみると、買い物の疲れやストレスが全く違っていることに気付きました。例えばスーパーに行ったときに、以前は買い忘れがないように慎重に買い物をしてしまっていました。これは買わなくて大丈夫かな。そろそろこれが無くなりそうだったような気がするから買い足しておいた方がいいかな。もう一度来るのが面倒なので、その1回が完璧な買い物になるように慎重になってしまっていたんです。そのせいで買い物で大きな疲れやストレスが溜まり、買い物が苦痛になっていました。

ですが今は、買い忘れても後でまた買いに行けばいいと思えています。この「また買いに行けばいい」と思えていることが、心配性なHSPには大事なんだと思います。おかげで買い物に対する苦痛な気持ちがなくなりました。買い物は頻繁にすることだからこそ、苦痛なものにはしたくないですよね。コンビニ・スーパー・ドラッグストアから近い場所に住むことでこの苦痛から解放されるなら、そうしない手はありません。

心配性で完璧主義なHSPはこれらから遠いところに住むのは絶対にやめましょう。

駅から遠いところ

HSPが絶対に住んではいけない場所、9つ目は「駅から遠いところ」です。

駅から徒歩5分のところに住むか、駅から徒歩20分のところに住むかで、往復で30分の差があります。毎日駅を使う人であれば、1ヶ月で10時間の差になります。大きすぎますね。HSPは長い睡眠時間が必要ですし、自分だけの自由な時間も必要です。駅から遠いところに住むだけで、それらの大事な時間を確保しやすくなります。

また、駅から遠いところに住んでいると、休みの日も出かけるのが面倒で引きこもりがちになってしまいます。HSPは自宅で一人の時間を楽しみたいという人が多いので、なおさらそうなりがちです。ですが選択肢が多いに越したことはないですよね。

僕は駅に近いところに引っ越したことで、行動範囲が明らかに広がりました。電車に乗ってふらっと映画を観に行ったり、サウナに行ったり、自然の多いところを散歩したり、美味しいご飯を食べに行ったり、バーに行ったり、猫カフェに行ったり…駅から遠いところに住んでいたときは引きこもりがちで、それが幸せだと思っていたんですが、選択肢が増えると意外と外に出るもんだなと。

家に引きこもってやる趣味は、駅近に住んでてもできますからね。駅から遠いところにあえて住む意味はないでしょう。まあ家賃が多少安いというのはありますが、数万円でこれだけの充実が手に入るのであれば安い買い物です。

飲食店が密集しているところ

HSPが絶対に住んではいけない場所、ラスト10個目は「飲食店が密集しているところ」です。

理由はいろいろあります。まずは「音」ですね。飲食店の周りはうるさいです。特に夜は酔っ払って騒ぐ人が発生しやすいので、やることに集中できないですし、睡眠も妨害されます。音に敏感なHSPにはきついでしょう。

それから「臭い」の問題もあります。朝はお店の前にゴミの袋がたくさん出ています。HSPは臭いにも敏感なので、そこから漂ってくる臭いにやられてしまう可能性も高いですね。特に夏場は最悪です。朝から猛烈な悪臭を嗅がされたら気持ちも萎えます。

そしてそれらのゴミに釣られて発生するのが、ネズミとかGです。道端で見かけるだけでも嫌ですが、家の中に出てくると恐怖ですよね。

というわけで、飲食店が密集しているところに住むのは絶対にやめましょう。

まとめ

というわけで、今回は「HSPが絶対に住んではいけない場所10選」というテーマで記事にまとめました。もう1度、この10選を振り返っていきます。

  • HSPが絶対に住んではいけない場所10選
    職場から遠いところ
    大通り沿い
    線路の近く
    緊急車両の出入り口付近
    治安が悪いところ
    若者が集まりそうなところの近く
    事故物件
    コンビニ・スーパー・ドラッグストアが遠いところ
    駅から遠いところ
    飲食店が密集しているところ

いかがでしたでしょうか。メンタル的にしんどいときに、住んでいる場所が原因だと気付ける人は少ないかと思います。まさかそんなところに原因があるとは、普通思わないですからね。

今回の記事を読んで、「うわー確かにそこで消耗してるわー」と気付けたのであれば、ぜひ今回の10選に該当しない場所に引っ越しを検討してみてください。一気にメンタルが回復する可能性がありますよ。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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