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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPの直感が当たる理由【自分の直感を信じて生きればうまくいく話】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPの直感が当たる理由」というテーマで記事を書いていきます。

HSPの方で、自分の直感がよく当たると感じている方は多いのではないでしょうか。僕もHSPですが、本当にめちゃくちゃ当たると感じます。正確に言うと周りから「すごい」「なんでわかったの?」のような反応をされることがよくあります。普通に考えたらそうじゃないの?と思えることでも、相手からしたら直感が当たっているように見えるようです。

今日はこの辺りについて深掘って解説していきたいと思います。

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物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

当てずっぽうと直感の違い

まず最初に「当てずっぽう」と「直感」の違いについて説明しておきます。

コインを投げて表裏を当てる

これを当てるのは直感ではなく、当てずっぽうです。表が出る確率も裏が出る確率も同じなので、HSPでも当てられる確率は5割ですね。

対して直感の例としては以下になります。

誰かと食事に行くときに、相手が何を食べたいと思っているかを当てる

これですね。何を食べたいかは相手の好みや性格、気分によっても左右されます。それをこれまでの経験から推察して当てるのが直感です。

HSPの直感が当たる理由

先ほども説明した通り、これまでの経験から推察して当てるのが直感です。ではなぜHSPはその直感が当たるのか、理由は以下です。

普通の人に比べて豊富な情報量があるから

HSPは共感力が高く、観察力も高いため、相手の小さな変化に気付きやすいです。それらの変化の一つひとつが情報としてHSPの脳に蓄積され、そこから総合的に判断して直感を働かせているわけです。

例えば仲の良い友人と食事に行くのに、

  • いつもならラーメンを食べたいって言うんだろうな
  • でもさっき会ったときにいつもよりストレスが溜まっている顔をしていたな
  • となるとラーメン屋よりもう少しゆっくり話ができるお店に行きたい気分なんだろうな

と直感を働かせて、「今日はゆっくり居酒屋の気分でしょ?」と言う感じです。本当はもっと色々な要素を踏まえてこの結論に至っていますが、文章化できないのでめちゃくちゃシンプルにしました。こういったことが上手いのがHSPです。

もちろん外すこともありますがほぼほぼ当たるので、相手からしたら直感が当たっているように見えるでしょう。

  • 表情
  • 声の大きさ
  • 声のトーン
  • 話の間の取り方
  • 話すスピード
  • 身振り手振り
  • 気合いの入り方
  • 動きの速さ
  • 息遣い
  • 話しかけられるタイミング
  • その人の置かれている状況
  • これまでの話の内容

などなど、HSPは敏感なので、こういった情報を無意識のうちにたくさん受け取ってコミュニケーションに活かします。普通の人に比べて豊富な情報量があるというのが、HSPの直感が当たる理由です。

初対面の人に対してもこの直感は働く

この直感は、別に親しい人にだけ働くものではありません。初対面の人に対しても同じように直感が働きます。これまでの会ってきたたくさんの人たちの情報がインプットされているので、この人は大体あのタイプなのかなっていう予想ができるからですね。

あくまでも予想なので100%当たるわけではありませんが、これも結構当たってしまうから不思議です。例えば以下のパターンとかは比較的分かりやすいのではないでしょうか。

白くて細い清潔感のある女の子

こんな人と出会ったとして、食事に行くことになったとします。ここでジャンキーなお店をチョイスする人はいないでしょう。きっと少食ですし、食べるものに気を使っているであろうという予想はできますね。

これは極端な例ですが、こんな感じで初対面の人の好みとか考えていることも直感でわかるのがHSPです。

人以外に対しても直感は働く

もちろんこの直感は、人に対してだけ働くものではありません。HSPの脳に膨大に蓄積されている情報は、物事の予測にいろいろと使えます。

会社で新しい事業がスタートするというときになんとなく嫌な予感がしたり、逆にみんなが失敗すると思っていることに対して自分だけ光が見えていたり。HSPは物事を深く考えられるという特性があるので、膨大な情報量と合わさって他の人が気付かないような視点で物事を捉えることができたりします。

車を頻繁に運転する人が混みそうな道を直感で当てられるように、長年船に乗っている人が嵐が来ることを直感で当てられるように、直感が当たる確率というのは、これまで経験してきたことによって得た情報量に比例します。HSPは人より情報を多く浴びている分、直感が働く場面が多いということですね。

自分の直感を信じて生きよう

というわけで、まとめです。

  • HSPの直感が当たる理由
    普通の人に比べて豊富な情報量があるから

HSPの直感が当たる理由は上記の通りです。直感が当たるというと、ただ運がいいだけと思われがちですが、ちゃんとした理由がありました。

HSPは無意識に情報を多く仕入れ、それを活かして予想していただけということです。これが自然にできてしまうのは、HSPに生まれたことの大きなメリットですね。せっかくHSPに生まれてきたのなら、この特権を活かさないのはもったいなさすぎます。あなたの直感は当たるので、自信を持ってあなたの選んだ道を進んでいきましょう。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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