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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPは異性の方が話しやすい?【同性よりもリラックスできる理由を解説します】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPと異性との会話」というテーマで記事を書いていきます。

HSPの方で「同性より異性の方が話しやすい」と感じている人は多いのではないでしょうか。僕もHSPですが、男性であるにも関わらず、同性である男性との会話よりも女性との会話の方が楽だと感じることが多いです。

ですがこれは一概には言えないところもあって、女性でもガンガン来る方は苦手ですし、逆に男性でも優しい雰囲気の方なら話しやすかったりします。結局のところ、性別よりも相性の問題なのかなと思います。

とはいえHSPと異性との相性については興味深い部分も多いので、今回は異性との会話について深掘りしていき、なぜHSPが異性との会話でリラックスできることが多いのか、その理由について解説していきます。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPが異性と話しやすい理由

それでは早速、HSPが異性と話しやすいと感じる理由について解説していきます。以下の4つが主な理由であるという結論に至りました。

1. 比較されづらい
2. 価値観の違いを受け入れやすい
3. 競争意識を感じにくい
4. コミュニケーションの質が違う

一つずつ詳しく見ていきます。

比較されづらい

まず大きな理由として「比較されづらい」という点が挙げられます。

例えば同性同士だと、ついつい「あの人は私より○○だな」「自分はあいつより△△だな」といった比較をしてしまいがちです。HSPは繊細な分、そういった比較による心理的なプレッシャーを強く感じてしまいます。

ですが異性との会話では、そもそも性別が違うということで比較対象になりづらいですよね。これにより会話中のプレッシャーが大幅に軽減され、リラックスして話せる環境が生まれます。

価値観の違いを受け入れやすい

次に「価値観の違いを受け入れやすい」という点です。

同性との会話では「同じ性別なのになぜそんな考え方をするんだろう」と違和感を覚えることがありますよね。でも異性との会話では「そうか、女性(男性)はそう考えるんだな」と、むしろ新鮮な発見として捉えられることが多いです。

HSPは他人の感情や考えを敏感に察知する特性があるので、価値観の違いに対してより強く反応してしまいます。その点、異性との会話では価値観の違いを自然に受け入れられるため、ストレスフリーなコミュニケーションが可能になるというわけです。

競争意識を感じにくい

3つ目は「競争意識を感じにくい」という点です。

同性との関係では、意識せずとも競争意識が芽生えやすいものです。特に職場などでは、昇進や評価を意識して必要以上に張り詰めてしまうことも。HSPは周りの空気を敏感に察知するので、そういった競争的な雰囲気にも敏感に反応してしまいます。

一方、異性との関係では、そもそも異なるキャリアパスを歩んでいることも多く、直接的な競争意識を感じづらいです。これにより、より自然体で接することができます。

コミュニケーションの質が違う

最後は「コミュニケーションの質が違う」という点です。

一般的に、同性との会話は社会的な立場や役割を意識した表面的なものになりがちです。特に男性同士の場合は、趣味や仕事の話が中心で感情的な部分には踏み込まないことが多いですね。

対して異性との会話では、より感情的な部分や価値観に踏み込んだ深い対話が生まれやすい傾向があるかなと思います。HSPは深い対話を好む傾向があるので、この点でも異性との会話に親和性を感じやすい可能性がありますね。

とはいえ結局、同性の友達が多いなあ

とはいえ、実際の友人関係を振り返ってみると、結局のところ同性の友達の方が圧倒的に多いんですよね。

これには現実的な理由もあって、例えば異性の相手にパートナーができると、そのパートナーの気持ちを考えて距離を置くようになってしまいます。「二人で会う」というのが難しくなってくるんですよね。結局、心置きなく二人でバカ話ができるのは、やっぱり同性の友達なのかなと感じます。

もちろん「大人数で集まれば問題ない」という意見もあるでしょう。でもHSPは大人数での付き合いが苦手な人が多いので、それも現実的な選択肢にはなりづらいんですよね。

ここまで書いていて「これって古い考え方なのかな」とふと思いました。今はジェンダーレス時代。パートナーがいる異性とも、普通に二人で遊びに行ったりする若い世代も多いんでしょうか。

僕もアラフォーのおっさんなりに、できるだけ柔軟な考え方を持ちたいとは思います。ただ、やっぱりどこか抵抗があるのも事実。これも世代による価値観の違いなのかもしれません。

…よし、そろそろ若いメンズ誘って飲みに行って、現代の価値観でも学んでこようかな(笑)

まとめ

というわけで今回は「HSPと異性との会話」について解説してきました。もう一度内容を振り返っていきましょう。

HSPが異性と話しやすい理由
・比較されづらい
・価値観の違いを受け入れやすい
・競争意識を感じにくい
・コミュニケーションの質が違う

異性との会話が楽だと感じることは、HSPの特性の一つとして自然なことだと思います。ただし、その特性を理解した上で、適切な距離感を保ちながら付き合っていくことが大切です。

みなさんもこの記事を参考に、自分なりの心地よい関係性を築いていってください。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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