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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPの限界サイン10選【知らないうちに壊れる前に気付くべきこと】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPの限界サイン」というテーマで記事を書いていきます。

HSPの皆さん、最近疲れていませんか?

HSPは繊細な気質を持っているため、知らず知らずのうちに心と体に大きな負担がかかっていることがよくあります。その負担が限界を超えてしまうと、回復に時間がかかってしまうんですよね。

僕自身、以前は自分の限界に気付かないまま突っ走って、最終的に心も体もボロボロになってしまった経験があります。だからこそ、限界が来る前にそのサインに気付くことの大切さを痛感しています。

今回は、HSPが限界を迎える前に現れる10個のサインについて、詳しく解説していきます。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPの限界サイン10選

些細な音が気になりすぎる

いつもは気にならなかった音が突然気になりだしたら、要注意です。例えば以下です。

・キーボードを打つ音
・エアコンの音
・隣の人の話し声
・食器の音
・車の走行音

これらの音に対してイライラを感じ始めたら、それはHSPの脳が疲れているサインかもしれません。普段から音に敏感なHSPですが、疲れが溜まってくるとその感度が更に上がってしまうので注意しましょう。

食欲の変化

食欲が極端に増えたり減ったりするのも、限界のサインです。特に甘いものが急に欲しくなったり、逆に何も食べたくなくなったりする状態は要注意ですね。自律神経が乱れているのかもしれません。

寝つきが悪くなる

HSPは元々寝つきの悪い人が多いのですが、普段以上に寝付けなくなってきたら限界が近いサインです。頭の中でグルグルと思考が巡り、なかなか眠れない状態が続くようになってきます。

人と会うのが極端に億劫になる

HSPは人付き合いでエネルギーを使いやすい特性がありますが、限界に近付くと「誰とも会いたくない」という気持ちが強くなります。LINEの返信も面倒になり、電話も出たくなくなります。

涙もろくなる

些細なことで涙が出てきたり、テレビCMを見ただけで泣きそうになったりすることが増えてきたら、限界が近付いています。これは感情のコントロールが難しくなってきている証拠です。

決断力の低下

「何を着ていこうかな」「お昼は何を食べようかな」といった些細な選択も、やたらと迷うようになります。これは脳が疲れているサインです。

体の不調

以下のような体の不調が出てきたら、かなり危険な状態です。

・頭痛
・めまい
・吐き気
・腹痛
・肩こり
・目の疲れ
・腰痛

HSPは体調の変化を敏感に感じ取れるので、これらの症状は見逃さないようにしましょう。

ミスが増える

普段ならありえないようなケアレスミスが増えてきます。例えば以下の通り。

・メールの送信先を間違える
・約束の時間を間違える
・物をよく落とす
・忘れ物が増える

こういったミスが増えてくるのは、疲れて集中力が低下している証拠です。

趣味が楽しめなくなる

いつも楽しめていた趣味が、急に面倒くさく感じられるようになります。

・好きな漫画が読めない
・ゲームをする気が起きない
・音楽を聴く気分になれない
・映画を最後まで見られない

これは脳が疲れていて、新しい情報を受け入れられない状態になっているということです。

自己否定的な考えが増える

「自分はダメだ」「何をやってもうまくいかない」といった、自己否定的な考えが頭をよぎるようになります。これは心が限界に近付いているサインです。

限界サインが出たときの対処法

これらのサインに気付いたら、以下の対策を取ることをおすすめします。

とにかく休む

当たり前ですが、まずは休息を取ることが最優先です。可能であれば1日休んで、ゆっくり過ごしましょう。休めない場合でも、仕事の合間に短い休憩を取るなど、できる範囲で休息時間を作りましょう。

刺激を減らす

・耳栓やノイキャンイヤホンを使う
・部屋を暗くする
・スマホの通知をオフにする
・SNSを見る時間を減らす

など、外部からの刺激を極力減らすことで、少しずつ回復していくのが感じられるはずです。

安全な場所で過ごす

自分が一番リラックスできる場所で過ごすことが大切です。

・自分の部屋
・図書館の静かなコーナー
・カフェの窓際の席
・公園のベンチ

お気に入りの場所でひたすらリラックスに徹することで、徐々に回復してきます。

誰かに相談する

1人で抱え込まず、信頼できる人に相談することもおすすめです。HSPの気質を理解してくれている人であれば、なおいいですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

このブログを読んでくださっているということは、きっと何かしらの限界サインを感じ取っていらっしゃるのではないでしょうか。そうだとしたら、それは素晴らしいことです。早めに気付けているということなので。

今すぐにでも、少しずつでいいので自分をいたわる時間を作ってみてください。HSPの繊細さは、HSPの魅力の一つです。その魅力を大切にしながら、上手に付き合っていきましょう。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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