こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPとKindleでの読書」というテーマで記事を書いていきます。
HSPの皆さん、普段どんな方法で読書をしていますか?
僕は以前は紙の本で読書をしていたのですが、Kindle Paperwhiteに出会ってから読書環境が激変し、人生が大きく変わりました。今ではKindleが手放せない存在になっています。
HSPは周りの刺激に敏感な特性があるので、読書環境にもこだわりが出やすいですよね。今回はそんなHSPにとって、なぜKindleが最高の読書デバイスなのかを解説していきます。
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気持ちが楽になりました。
その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。
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Kindleで読書をするメリット
まずはKindleを使って読書をすることで、HSPにどんなメリットがあるのかを解説していきます。
文字サイズを自由に変えられる
HSPは細かいことが気になりやすい特性があります。紙の本だと文字の大きさが決まっているので、「もう少し大きかったらいいのに」「小さすぎて読みづらいな」と感じることもあるでしょう。Kindleなら文字サイズを自由に変えられるので、その時の気分や目の疲れ具合に合わせて調整できます。
持ち運びが便利
Kindleは軽量なので持ち運びに便利です。僕は通勤電車でも昼休みでも、気軽に持ち歩いて読書を楽しんでいます。紙の本と違って1台のKindleに全ての本が入っているので、読みたい本を家に忘れてきたということもありません。「あの本どこに置いたっけ?」と探し回る必要もないですし、本棚のスペースを気にする必要もありません。
すぐに読める
気になった本があったらすぐに購入して読み始められるのも魅力ですね。紙の本だと注文してから届くまでに時間がかかりますが、Kindleなら購入したらその場で読み始められます。読みたい気持ちが高まっているその瞬間に、すぐ読み始められるのは本当に便利です。
目が疲れにくい
Kindle Paperwhiteは電子ペーパーを採用しているので、スマートフォンなどと違って目が疲れにくいのが特徴です。HSPは視覚的な刺激にも敏感なので、これは大きなメリットですね。特に寝る前の読書でも目が疲れにくいので、安心して読むことができます。
予期せぬ刺激がない
スマートフォンで読書アプリを使う場合、SNSやLINEの通知が来たり、予期せぬ広告が表示されたりすることがあります。通知や広告が入ると、読書に集中できないですよね。Kindleは読書に特化したデバイスなので、そういった余計な刺激に悩まされることがありません。
HSPの心が整う理由
続いて、なぜKindleでの読書がHSPの心を整えてくれるのかを解説していきます。
寝る前の読書で自然と眠くなれる
HSPは夜型の人が多いと言われています。夜は周りが静かで刺激が少ないので、心地よく感じられるからですね。ですが寝るときになかなか眠れないという悩みも多いはず。そんなときにKindleで読書をすると、自然と眠くなってきます。これは電子ペーパーの効果で目が疲れにくいことと、バックライトの明るさを調整できることが大きいですね。ブルーライトもカットされています。
気持ちを落ち着かせやすい
HSPは日々の刺激で疲れを感じやすいので、リフレッシュの時間が必要です。Kindleでの読書は、そのリフレッシュにぴったりです。昼休みなどの短い時間でも、読書に没頭することで気持ちを落ち着かせることができます。
集中しやすい環境が作れる
HSPは集中力が高い反面、周りの環境に影響されやすい特性があります。Kindleは読書に特化したデバイスなので、余計な機能に気を取られることがありません。これは先ほども説明しましたが、通知や広告で集中をカットされる心配がないためです。読書に集中できる環境を簡単に作り出せます。
どんな本を読むべきか
Kindleで読書を始めるにあたって、どんな本を読めばいいのか迷う方も多いかと思います。HSPの特性を考慮すると、以下のような本がおすすめです。
心が落ち着く小説
HSPは感受性が豊かなので、刺激の強い展開の本だと気持ちが疲れてしまうことがあります。なので最初は、「日常系」や「ほのぼの系」の小説から始めるのがおすすめです。登場人物の気持ちに深く共感できて、読み終わった後に優しい気持ちになれる本を選びましょう。戦争や犯罪がテーマの本は、HSPにとっては少し刺激が強すぎるかもしれません。
ビジネス書・自己啓発本
HSPは物事を深く考える特性があるので、ビジネス書や自己啓発本から学ぶことも多いです。特にHSPの「生きづらさ」を改善するためのヒントが見つかることも。自分のペースでじっくり読んで、身になる知識を吸収していきましょう。
趣味の本
自分の好きな分野の本を読むのも良い選択肢です。HSPは没頭できる趣味を持つことで、ストレス解消になることが多いです。ただしKindle Paperwhiteは基本的に白黒表示なので、写真集のような視覚的な要素が重要な本は、紙の本やタブレットでの購読をおすすめします。
漫画
漫画はKindleでも快適に読むことができます。HSPは物語に没入しやすい特性があるので、心温まる漫画作品を読むのもおすすめです。過激な描写が多い作品は避けて、優しい気持ちになれる作品を選ぶと良いでしょう。
まとめ
今回は「HSPとKindleでの読書」というテーマで記事を書きました。Kindleには以下のような素晴らしい特徴があり、HSPの読書ライフを快適にしてくれます。
まだKindleを使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。気分に合わせて心落ち着く小説を読んだり、自己成長のためにビジネス書を読んだり、お気に入りの漫画を楽しんだり。きっと新しい読書の楽しみ方が見つかるはずです。
なお、具体的な「HSPにおすすめの本」については、別記事で詳しく紹介していきたいと思います。HSPの特性を活かしながら、快適な読書生活を送っていきましょう。
今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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