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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPが誕生日を嫌いな理由4選【プレゼント選びからメッセージまで全部つらい…】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPが誕生日を嫌いな理由」というテーマで記事を書いていきます。

誰かの誕生日がくると「おめでとう」のメッセージを送らなきゃいけない雰囲気ありますよね。ですが正直あれめんどくさくないですか?プレゼントを選ぶのとかもめんどくさいと感じます。そのめんどくささを乗り越えてメッセージを送ったりプレゼントをあげたりすることに価値がある、と言われたらそれまでなのですが、できればめんどくさいことはやりたくないですよね。

相手のことを考えすぎて、プレゼントをなかなか決めきれなかったり、メッセージの文面がなかなかまとまらなかったり、といったことは、HSPあるあるかと思います。

今回は、そんなHSPが誕生日を嫌いになってしまう理由を5つ紹介していきます。この記事を読んで「自分だけじゃないんだ」と共感していただけたら嬉しいです。記事の後半では対処法も紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いください。

この記事を書いている人
まさちゃん

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気持ちが楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

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目次

HSPが誕生日を嫌いな理由4選

それでは早速、HSPが誕生日を嫌いな理由を見ていきましょう。以下の4つが主な理由です。

1. プレゼント選びで完璧を求めすぎてしまう
2. メッセージの言葉選びに悩みすぎる
3. 相手の反応を気にしすぎてしまう
4. 気持ちを表現することが苦手

それぞれ詳しく見ていきましょう。

プレゼント選びで完璧を求めすぎてしまう

まず1つ目は「プレゼント選びで完璧を求めすぎてしまう」です。HSPは完璧主義な面があるので、プレゼントを選ぶときも「絶対に喜んでもらえるものを」と考えすぎてしまいます。

僕の場合、友人の誕生日プレゼントを選ぶとき、まず徹底的にリサーチから始めます。その人のSNSを遡って趣味や好みを探ったり、最近何を欲しがっているかを確認したり…。そこまでして選んだプレゼントなのに「もしかしたらこっちの方が良かったかも」と悩み始めてしまい、結局買い直したりすることもあります。

これには相当なエネルギーを使いますよね。

メッセージの言葉選びに悩みすぎる

2つ目は「メッセージの言葉選びに悩みすぎる」です。「おめでとう」の一言でいいじゃん、と思う人もいるかもしれません。ですがHSPはそう簡単には割り切れないんですよね。

・「おめでとう」だけじゃ気持ちが伝わらない気がする…
・でも長々と書くと押しつけがましいかも…
・絵文字使いすぎ?
・この言葉軽すぎ?

丁寧な心のこもったメッセージをもらうと、嬉しいですよね。なので自分も相手の心に響くようなメッセージを送りたいと思ってしまいます。特に仲の良い相手だと、他の人に負けないようなグッとくるメッセージを届けたくなっちゃうんですよね。時間もかかりますし、疲れます。

もちろんあまり親しくない人に対しても、程よい距離感の内容を作るのに時間がかかります。

結局のところ、誰に対してのメッセージでも時間がかかります。

相手の反応を気にしすぎてしまう

3つ目は「相手の反応を気にしすぎてしまう」です。プレゼントを渡したり、メッセージを送ったりした後の相手の反応が気になって気になって…。

・喜んでもらえているのかな?
・つまらないと思われていないかな?
・この言葉で失礼じゃなかったかな?

HSPは相手の感情の機微を敏感に感じ取ってしまうので、ちょっとした表情の変化や返信の遅れにも不安を感じてしまいます。そして考えすぎて、次の誕生日のお祝いがさらに怖くなっていく…。そんな悪循環に陥りやすいです。

気持ちを表現することが苦手

そして4つ目は「気持ちを表現することが苦手」です。相手のことを本当に大切に思っているからこそ、その気持ちをうまく言葉にできない…というのはHSPあるあるだと思います。

HSPは、感情表現が苦手な人が多いです。「おめでとう」の一言では伝えきれない想いがあるのに、それをどう表現したらいいかわからない。その結果、誕生日のお祝い自体に苦手意識を持ってしまうわけです。

誕生日を嫌いにならないための対処法

ここからは、これらの悩みに対する対処法を紹介していきます。

「完璧」を求めすぎない

まず大事なのは、完璧なお祝いを目指さないことです。相手のことを考えて選んだプレゼントや言葉なら、それだけで十分価値があります。HSPは他人の気持ちを察するのが得意なので、実は無意識のうちにその人が喜ぶものを選べているはずです。

AIを使う

メッセージに悩むなら、AIを使うのもおすすめです。自分の気持ちがうまく文章にまとめられないなら、思っていることや書きたいことをバーッと書き出してそれをそのままAIに渡しましょう。あなたの言いたいことを、綺麗にまとめてくれます。

AIに書かせることに抵抗がある方もいるかもですが、AIはまとめてくれるだけです。あなたの思いがしっかり詰まった文章を作ってくれますよ。

カレンダーに登録する

焦らないために、大切な人の誕生日は前もってカレンダーに登録しておきましょう。1週間前くらいにリマインドが来るように設定しておけば、慌てずに準備できます。

プレゼント選びの時間を決める

プレゼント選びに時間がかかってしまうのであれば、制限時間を設けるのもおすすめです。おそらくほとんどの人は、いきなりお店に行くのではなく、ネット検索とかである程度目星をつけてから買いに行くかと思います。ネット検索はいつでも手軽にできるので、気づいたら時間を大量に消費してしまっていた…なんてこともありますよね。例えば「30分」と決めて選び始めて、その時間内で得られた情報の中から結論を出す、という方法なら、30分で決着がつきます。

情報が多すぎると逆に決められなくなりますからね。時間内に仕入れた情報の中で最高のものを選ぶようにしましょう。

後悔しない

最後はメンタル面のお話です。メッセージを送った後、もしくはプレゼントを決めた後に、「やっぱりこっちの方が良かったかな」と考えるのはやめましょう。過去のあなたが全力で考えた結果、送ったメッセージ、決めたプレゼントです。それを今の自分が否定しようとするのは、過去の自分に失礼ですよ。

あの時の自分を尊重してあげてください。

まとめ

というわけで今回は「HSPが誕生日を嫌いな理由」というテーマで記事にまとめました。もう一度、この記事の内容を振り返っていきましょう。

HSPが誕生日を嫌いな理由4選
・プレゼント選びで完璧を求めすぎてしまう
・メッセージの言葉選びに悩みすぎる
・相手の反応を気にしすぎてしまう
・気持ちを表現することが苦手

誕生日を嫌いにならないための対処法
・「完璧」を求めすぎない
・AIを使う
・カレンダーに登録する
・プレゼント選びの時間を決める
・後悔しない

お祝いは、できる範囲でいいんです。頑張りすぎて自分を追い詰める必要はありません。対処法を活用して、少しでも気持ち的に楽になれたら嬉しいです。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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