HSPの気持ちが楽になる言葉10選【自分が発する言葉もポジティブにしよう】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPの気持ちが楽になる言葉10選」というテーマで記事を書いていきます。

先日の記事で、ポジティブな言葉を使うようにするとそれにつられて気持ちもポジティブになるという話をしました。発する言葉を変えるだけで気持ちも変わるのであれば、実践しない手はないですね。今回は、「言葉」をテーマに、HSPの気持ちが楽になり、前向きに生きるにはどんな言葉を使えば良いのかを解説していきます。

記事の後半では偉人や有名人の言葉も含め、HSPの気持ちが楽になる言葉10選も紹介していきます。ぜひ最後までポジティブな気持ちで楽しんでいってください。

言葉にはどんな力があるのか

引き寄せの法則という言葉を聞いたことがあるでしょうか。自分が強く願ったり、信じたりしているものは実現しやすいという法則のことです。なんだかちょっとスピリチュアル的な法則なので、信じる信じないは個人の自由です。なお、前回の神社の記事に引き続き若干スピリチュアルな話になっていますが、たまたまです。

何が言いたいのかというと、要は自分がポジティブな言葉を発することで、引き寄せの法則でポジティブなことが起こりますよ、ということです。

もちろんその逆で、ネガティブな言葉を使っていたらネガティブなことが起こりますよ、ということ。

自分が発する言葉だけでそんなに変わるわけないじゃん、と思われるかもしれませんが、周りを見るとそういったことは普通に起こっています。ポジティブな人の周りには、ポジティブな人が集まっていませんか？ネガティブな人の周りには、ネガティブな人が集まってるはずです。

あなたがポジティブなら、ネガティブな人には近付きたくないと思うでしょう。ネガティブな人から見ると、ポジティブなあなたには近付きたくないはずです。そんな感じで、ポジティブになりたいならポジティブな言葉を使うことで、ポジティブな人が集まってポジティブなことが起こります。

HSPは周りの人間関係に共感しやすいですからね。ポジティブな人たちに囲まれて過ごすことで、自分も心地よく生きられるのではないでしょうか。

具体的に、どんな言葉を使うと良いのか

さて、ポジティブな言葉を使うとポジティブが集まるという話をしましたが、具体的にどんな感じの言葉を使ったら良いのかを説明していきますね。

自分に対して使う言葉

まずは自分に対して使う言葉の例を紹介していきます。

こんな感じです。どうでしょう。こんな言葉を日常的に発している人と、一緒にいたくないですか？これらの言葉を自分が使うことで、周りから一緒にいたいと思われる側の人に、自分がなれます。積極的に使っていきましょう。

朝起きたら、「今日はいい日だ」って言ってみてください。ご飯を食べているときに「幸せだなあ」って言ってみてください。難しいことをやるときは「やればできる」って言ってみてください。きっとこれまでよりも物事を楽しめている自分がいることに気付くはずです。

周りの人に対して使う言葉

続いて周りの人に対して使う言葉の例も紹介していきます。

こういう言葉、かけられたくないですか？自分がかけられて嬉しいと感じる言葉を、積極的に使っていきましょう。

小さなことでも「ありがとう」って言ってみてください。いい動きしてるなと思ったら「さすがです」って言ってみてください。些細な気遣いを感じたら「そういうところ好き」と言ってみてください。きっと相手も笑顔になりますし、それにつられて自分も幸せな気持ちになるはずです。

何度も言いますがHSPは周りに影響されやすいですからね。周りの人にも気持ちよくなってもらって、自分も気持ちよくなるような空気感を作り上げていきましょう。

HSPの心が楽になる言葉10選

最後に、HSPの心が楽になる言葉を紹介していきます。偉人や有名人が発した言葉や、巷でよく言われている言葉の中から、HSPの気持ちが楽になるものを10個選びました。

いずれも僕が実際に大事にしている言葉たちです。HSPとして生きていく中で、つらいことや気持ちが沈むことはあります。そんなときはこの言葉たちを思い出して、気持ちを前向きに戻しています。

嫌ことからは逃げていい

→我慢が美徳と考える日本人からすると批判されがちな言葉。でも実際には嫌なことからすぐに逃げてやりたいことをやった方が成果が出せます。HSPの皆さん、我慢しすぎていませんか？逃げてもいいんですよ。逃げることは前に進むことと同じ意味です。

楽しんでるやつには勝てない

→同じことをやるときに、楽しんでいる人と楽しんでいない人がいたら、楽しんでいる人の方が成果を出せます。当たり前です。だから楽しいと感じることをやるべきです。自分が楽しんでいる横に楽しんでいない人がいたら、雑魚だと思っていいです。その人には何があっても負けないので。HSPは周りに共感しやすいですが、楽しんでいない雑魚に共感しないようにしましょうね。

宇宙から見たらどうでもいい

→これはタモリさんが言っていましたが、他の人も言ってますね。今自分に起きていることなんて、宇宙から見たらどうでもいいです。しんどいことがあっても、ちっさいことに悩んでんなあ、って気持ちでスルーする癖をつけていきたいですね。

過去は変えられる

→これはキングコング西野さんの言葉。過去の失敗は、笑いに変えたりその経験をバネにして次に進むことで、「あのときのあの失敗があって良かったな」というポジティブな経験に変えられます。HSPの皆さん、つらいことがあったとしても、笑い飛ばして次に進みましょう。

自分が納得した生き方をしたい

→こちらはイチローさんの言葉。第三者の評価を意識した生き方をしたくありません。という言葉に続けて出た言葉ですね。周りを気にしすぎるHSPにめちゃくちゃ刺さります。

だったらこうしてみたら？

→こちらはTEDのプレゼンで発した植松努さんの言葉です。小さい頃に学校の先生から「どうせ無理」という言葉を言われ続けた植松さんは、現在夢を叶えてロケット作りの仕事をしています。ネガティブな言葉に屈せずに前を向き続けた植松さんが大事にしている言葉が、この「だったらこうしてみたら？」です。「どうせ無理」でネガティブに終わるのではなく、「だったらこうしてみたら？」で解決策や改善策を考える習慣をつけていきたいですね。

ネガティブなことを考える人は暇人

→こちらはホリエモンの言葉。ネガティブなことを言っている人がいたら、暇なんだなと思ってスルーしましょう。逆に自分がネガティブなことを考えているなと感じたら、暇な証拠なので、何か１つ新しいことを始める余裕があるということですね。

No Attack No Chance

→こちらはレーサーの佐藤琢磨さんの言葉。攻めなければチャンスはない、カッコいいですね。HSPは慎重な人が多いので、この言葉はブッ刺さるのではないでしょうか。一度きりの人生なので、守りに入っている時間はもったいないです。攻めていきましょう。

10秒考えてわからないものはそれ以上考えても無駄

→孫正義さんの言葉。あの偉大な人がそんな考え方なんです。考えすぎるのは無駄ですね。考えすぎちゃうHSPにとってはお守りにしたい言葉かと。

気持ちいい

→これはYouTuberのマコなり社長の言葉です。何かあったら常にこの言葉を口にしているそうです。困難な目標に立ち向かっているときも「気持ちいい」ということで気持ちよくなってくるとのこと。HSPは日頃からストレスを感じやすいので、嫌なことがあったら「気持ちいい」と言ってみると楽になりますよ。

まとめ

というわけで今回は「HSPの気持ちが楽になる言葉10選」というテーマで記事にまとめました。簡単にこの記事の内容を振り返っていきます。

言葉には不思議な力があります。自分が使う言葉をポジティブにするだけで、自分自身も、そして自分の周りに集まる人たちもポジティブになります。

以前も話しましたが、相手を変えようとしても、人にはそれぞれ正義があるのでそれは難しいです。自分が変わるしかないということです。自分を変える第一歩として、言葉から入るというのは手軽ですし、効果も大きいのでおすすめです。ぜひ意識してポジティブな言葉を使ってみてください。人生が好転する感覚が、きっと掴めるはずです。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。