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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

毎朝眠いHSPのための習慣改善術【生活習慣を見直して快適な朝を手に入れよう】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「毎朝眠いHSPのための習慣改善術」というテーマで記事を書いていきます。

朝、なかなか起きられないHSPの方は多いのではないでしょうか。僕も以前は毎朝起きるのが本当に辛くて、会社に遅刻しそうになることも何度もありました。というより遅刻してました。アラームを何個もセットして、それでも起きられないこともありましたね。今でこそ朝型の生活を送れるようになりましたが、そこに至るまでには色々と試行錯誤がありました。

今回の記事では、そんな経験を踏まえつつ、HSPが朝眠い原因と、その改善方法について解説していきます。この記事を読むことで、毎朝スッキリと目覚められる習慣が身につくはずです。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPが朝眠い理由

まずはHSPが朝眠い理由について解説していきます。以下の4つが主な理由です。

夜の時間が心地よすぎるから

HSPは夜の時間が好きな人が多いです。なぜなら夜は人が少なく、静かで、自分のペースで過ごせるからですね。昼間は仕事や学校で人付き合いが多く、刺激をたくさん受けて疲れてしまいます。そんな中、夜になると人からの刺激が減り、ようやく自分の時間を楽しめる状態になります。

僕も夜になると、やっと自分の時間だ!という気持ちが高まって、ついつい遅くまで起きていてしまいます。好きな音楽を聴いたり、ゲームをしたり、動画を見たり、ブログを書いたり…楽しい時間はあっという間に過ぎていきますよね。これが寝る時間を遅くしてしまい、朝眠い原因の一つになっているわけです。

昼間に疲れすぎているから

HSPは周りの刺激に敏感なので、昼間の活動で普通の人より疲れやすいです。音や光、人の話し声など、様々な刺激を受け続けることでエネルギーを大量に消費してしまうんですよね。そのため朝起きても、まだ疲れが完全に取れていないということが多くあります。

体内時計が狂っているから

HSPは生活リズムが乱れやすい傾向があります。夜型の生活を好む人が多いので、朝型の生活をしなければいけない場面でも、なかなか体内時計が切り替わりません。例えば休日は夜更かしをして、平日は早起きをするというのは、体内時計を大きく狂わせる原因になります。

睡眠の質が悪いから

HSPは睡眠の質が悪くなりやすいです。夜寝る前まで色々なことを考えてしまい、なかなか寝付けなかったり、浅い眠りになってしまったりするんですよね。僕も以前は、昨日あった出来事を思い返したり、明日の予定のことを考えたりして、なかなか寝付けませんでした。

朝型生活を手に入れるための習慣改善術

続いて、朝型生活を手に入れるための習慣改善術を紹介していきます。以下の5つの方法を実践することで、朝の目覚めが良くなっていくはずです。

まずは睡眠時間を確保する

HSPは他の人より長めの睡眠時間が必要です。これは刺激に敏感な分、日中に消費するエネルギーが多いからですね。一般的に睡眠時間は7時間程度と言われていますが、HSPは最低でも7時間、できれば8時間は確保したいところです。

例えば朝7時に起きる必要があるなら、23時には布団に入るようにしましょう。眠るまでに30分程度かかることを考えると、22時30分には布団に向かう準備を始める必要があります。最初は早すぎると感じるかもしれませんが、これを習慣化することで朝の目覚めは格段に良くなります。

運動を習慣化する

運動は睡眠の質を高める最強の方法です。適度な運動習慣があると、夜はぐっすり眠れて、朝もスッキリ目覚められます。ただし寝る直前の運動は逆効果なので、夕方までに済ませるようにしましょう。

僕の場合は、仕事の昼休憩中にジムに行って筋トレをしています。以前は運動習慣がなく、夜なかなか寝付けなかったのですが、運動を始めてからは自然と眠くなるようになりました。おかげで朝も楽に起きられるようになりましたね。

光を味方につける

朝は太陽の光を浴びることで、体内時計をリセットすることができます。朝アラームが鳴ったらカーテンを全開にして、朝日を浴びながら目覚めるようにしましょう。夜は逆に、照明を暗めにして眠りに入る準備をします。

最近は目覚まし時計にもライトが付いているものがあります。徐々に明るくなっていく光で、自然な目覚めをサポートしてくれます。こういったグッズに頼るのも効果的です。

食事の時間を見直す

食事の時間も体内時計に大きく影響します。特に夕食は寝る3時間前までには済ませるようにしましょう。遅い時間の食事は胃に負担がかかり、睡眠の質を下げてしまいます。

それから朝食はしっかり取ることをおすすめします。最初は食欲がないかもしれませんが、少しずつでも食べる習慣をつけることで、朝の目覚めも良くなっていきます。

寝る前の行動を見直す

寝る前のブルーライトは睡眠の大敵です。スマホやパソコン、テレビなどの画面から発せられるブルーライトは、脳を興奮させてしまいます。寝る1時間前からはこれらの機器の使用は控えめにしましょう。

代わりに読書やストレッチ、瞑想などのリラックスできる活動を取り入れると良いですね。僕は寝る前に10分程度の瞑想をすることで、その日のモヤモヤを手放してから眠りにつくようにしています。

まとめ

以上の5つの方法を意識して実践していくことで、必ず朝型の生活を手に入れることができます。一気に全ての習慣を変えようとするのも良いですが、負担が大きいかと思うので、最初は1つか2つの習慣から始めて、少しずつ増やしていくのがおすすめです。

完璧を目指さなくても大丈夫です。HSPは完璧主義な傾向がありますが、80%くらいできていれば十分です。朝型になれなくても、世界が終わるわけではありません。ゆっくりと、自分のペースで習慣を改善していってくださいね。

今回は以上になります。この記事を読んでくださったHSPの皆さんが、快適な朝を迎えられる日が来ることを心から願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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