こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPは何型が多いのか」というテーマで記事を書いていきます。
HSPの方で、自分の性格タイプについて興味を持っている人は多いのではないでしょうか。HSPという特性と相性の良い性格タイプ、逆に相性の悪い性格タイプがあるのか気になりますよね。
今回の記事では、HSPと各種性格診断との関連性について、実際の体験談や周りのHSPの方々の声を踏まえて解説していきます。
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。
その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。
HSPと性格診断の関係性
まず最初に、HSPと性格診断の関係性について説明していきます。
HSPは気質や特性であって、性格とは少し異なります。例えば、HSPは周りの刺激に敏感に反応する特性を持っていますが、その刺激にどう対応するかは人それぞれです。刺激を受けて落ち込んでしまう人もいれば、その刺激をポジティブに捉えて前向きに生きる人もいます。
つまり、HSPという特性を持っていたとしても、性格は人それぞれということです。ですがHSPには一定の傾向があるのも事実です。以下、代表的な性格診断との関連性を見ていきましょう。
MBTIとHSPの関係
MBTIとHSPの関係を見ていくと、HSPには「INFJ型」と「INFP型」が多いという傾向があります。
INFJとINFPに共通する部分として、以下の特徴があります。
HSPは内向的な人が多いです。これは刺激に敏感なので、必要以上の刺激を避けようとする傾向があるためです。また直感的な部分も強く、物事の本質を感じ取ることができます。そして感情面も豊かで、他人の気持ちを敏感に察知できます。
ちなみに僕はISFP型です。以前はINFPだったんですが、変わりました。6回の転職を経験したり、ブログを書くようになったりで、とりあえず動くことを繰り返したからですかね。嫌なことから逃げてただけですが…笑
ISFPも確かにHSPの特性とよく合っていると感じます。芸術さくひんに惹かれたり、共感力が高かったり、批判されて傷つきやすかったりします。
エニアグラムとHSPの関係
エニアグラムでは、HSPには「4番:芸術家」と「9番:調停者」が多いと言われています。
4番の芸術家タイプは、繊細で感受性が豊かという特徴があります。これはHSPの特性とかなり近いですね。また、自分の個性を大切にする傾向があり、HSPの「他人と違う自分」を受け入れやすい性格と言えます。
9番の調停者タイプは、平和を好み、争いを避けたがるという特徴があります。HSPは刺激に敏感なので、争いごとを避けたがる傾向にあります。そういった意味で、9番との親和性も高いと言えるでしょう。
血液型とHSPの関係
血液型に関しては、HSPとの明確な関連性は見られません。科学的根拠のある性格診断ではありませんし、HSPという特性は血液型とは無関係です。
ですが一般的に言われているA型やB型の性格とHSPの特性を照らし合わせてみると、以下のような共通点は見られます。
ちなみに僕はB型です。
HSPに多い性格タイプの特徴
ここまで見てきた内容を踏まえると、HSPに多い性格タイプには以下のような特徴があると言えます。
まとめ
というわけで今回は「HSPは何型が多いのか」というテーマで記事にまとめました。もう一度、この記事の内容を振り返っていきましょう。
HSPと性格の関係を知ることは、自分自身をより深く理解することにつながるかなと思います。
僕もHSPという言葉を知り、ISFPという判定が出たことで、自分が何に苦痛を感じるのか、逆に何に喜びを感じるのかが見えるようになりました。そしてどんな人と相性がいいのか、逆にどんな人と距離を取らなきゃいけないのか、人間関係の取捨選択にも役立ちました。
おかげで今は、だいぶ生きやすい人生を送れていると感じます。
みなさんもぜひ自分の性格タイプを知り、HSPとしての自分をより深く理解するきっかけにしてみてください。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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