こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPが言われて嬉しい言葉10選」というテーマで記事を書いていきます。
HSPのみなさんは、ちょっとした一言で心が温かくなった経験はありませんか？
HSPは繊細で感受性が豊かなので、言葉の影響をとても強く受けます。傷つく言葉で心が沈んでしまうこともありますが、逆に励まされる言葉で勇気をもらえることもありますよね。今回はそんな「HSPが言われて嬉しい言葉」を10個厳選して紹介していきます。
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気持ちが楽になりました。
その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。
関連記事
HSPが言われて嬉しい言葉10選
それでは早速、HSPが言われて嬉しい言葉を10個紹介していきます。
気持ちわかるよ
まず1つ目は「気持ちわかるよ」です。
HSPは周りと違う感じ方をすることが多いので、孤独を感じやすい人が多いです。「自分だけがこんなことを考えてしまうのかな」「自分だけがこんなことを感じてしまうのかな」と思い悩むこともあります。なので誰かに「わかるよ」と言ってもらえると、すごく救われた気持ちになります。
僕も以前、仕事で失敗してしまって落ち込んでいるときに、上司から「気持ちわかるよ」と言ってもらえたことがあります。その一言で「自分だけじゃないんだ」と心が軽くなったのを覚えています。
そのままで良いんだよ
2つ目は「そのままで良いんだよ」です。
HSPは周りに合わせすぎてしまう特徴があります。相手の感情を敏感に察知できるので、相手が不快にならないように自分を抑えてしまいがちなんですよね。「もっと自分を変えなきゃ」と思い詰めてしまうこともあります。
そんなときに「そのままで良いんだよ」という言葉をかけてもらえると、ホッとした気持ちになれます。自分を変える必要はないんだと、肩の力が抜けるような感覚です。
無理しなくていいよ
3つ目は「無理しなくていいよ」です。
HSPは責任感が強いので、周りの期待に応えようと頑張りすぎてしまう傾向があります。でもその反面、頑張りすぎて疲れ切ってしまうことも。そんなときに「無理しなくていいよ」と言ってもらえると、救われた気持ちになります。
休んでいいんだよ
4つ目は「休んでいいんだよ」です。
HSPは休むことに罪悪感を感じやすい人が多いです。「自分だけ休んでいいのかな」と考えてしまい、休めるタイミングでも休めない…そんな経験はありませんか？
そんなときに誰かから「休んでいいんだよ」と言ってもらえると、心から休むことができます。休むことへの後ろめたさが消えて、しっかりリフレッシュできるんですよね。
丁寧でいいね
5つ目は「丁寧でいいね」です。
HSPは細かいところまで気が付く特徴があります。でもその特徴を「細かすぎる」と否定的に捉えられることも多いんです。なので「君の丁寧さは素晴らしい」と肯定的に評価してもらえると、とても嬉しい気持ちになります。
慎重なのは良いことだよ
6つ目は「慎重なのは良いことだよ」です。
HSPは慎重な性格の人が多いです。でも世の中には「もっと積極的に」という風潮も強いですよね。そんな中で「慎重なのは良いことだよ」と言ってもらえると、自分の性格を肯定できる気持ちになれます。
あなたらしくていいよ
7つ目は「あなたらしくていいよ」です。
これは「そのままでいいんだよ」に似ていますが、より個性を認めてもらえている感じがする言葉です。HSPは自分らしさを出すことに臆病になりがちなので、この言葉をかけてもらえると勇気をもらえます。
君の感性は特別だね
8つ目は「君の感性は特別だね」です。
HSPは豊かな感性を持っています。普通の人が気付かないような細かい変化に気付いたり、美しいものに深く感動したり。ですがその感性を「神経質」と否定的に捉えられてしまうこともあるんですよね。なので感性を認めてもらえる言葉をかけてもらえると、とても嬉しい気持ちになります。
ゆっくりでいいんだよ
9つ目は「ゆっくりでいいんだよ」です。
HSPは物事をじっくり考えたい性格です。ですが周りのペースに合わせようとして焦ってしまうこともあります。そんなときに「ゆっくりでいいんだよ」と言ってもらえると、自分のペースを守れる勇気をもらえます。
一緒にいるだけで落ち着くよ
そして10個目は「一緒にいるだけで落ち着くよ」です。
HSPは人の感情を察知するのが得意なので、相手を落ち着かせる力を持っています。でもその力に気付いていない人も多いはず。なので「一緒にいるだけで落ち着く」と言ってもらえると、自分の存在価値を感じられて嬉しい気持ちになれます。
さらに嬉しい一言のかけ方
これらの言葉は、かけ方次第でさらに嬉しさが増します。以下のポイントを意識してみてください。
具体的な理由を添える
例：「君の細かさは素晴らしいね。こないだのプレゼン資料も、細かいところまで気が配られていて感動したよ」
タイミングを考える
その人が悩んでいるときや、頑張りが実を結んだときなど、タイミングを見計らって声をかけると、より心に響きます。
本気で思っていることを伝える
お世辞や社交辞令ではなく、本当にそう思っていることが相手に伝わるように言葉をかけましょう。HSPは言葉の裏にある本心を察知するのが得意ですので。
まとめ
というわけで今回は「HSPが言われて嬉しい言葉10選」というテーマで記事にまとめました。もう一度、10個の言葉を振り返っていきましょう。
HSPは言葉の影響を強く受けます。だからこそ、温かい言葉をかけてもらえると、心が本当に温かくなります。
この記事を読んでくださっているHSPの方の周りにも、きっと同じようなHSPの方がいらっしゃると思います。ぜひこれらの言葉を、そういった方々にかけていただければと思います。あなたの一言で、誰かの心が温かくなるかもしれません。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント