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まさちゃん
HSPブロガー兼カウンセラー
物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

HSPの入浴法10選【疲れた心と体を癒すおすすめの方法を紹介】

こんにちは、HSPブロガーのまさちゃんです。今回は「HSPの入浴法」というテーマで記事を書いていきます。

HSPの皆さん、お風呂は好きですか?

僕は大好きです。一日の疲れを癒すために、毎日長風呂をしてしまいます。HSPは日々の刺激で疲れやすい特性があるので、お風呂でのリフレッシュタイムはとても重要です。誰にも邪魔されずに一人でゆっくりできるお風呂時間は、最高ですよね。

今回はそんなお風呂時間をさらに最高の癒し時間に変えるポイントを10個紹介していきます。

この記事を書いている人

物心ついた頃からずっと、なんとなく生きづらさを感じていました。HSPという言葉を知って、「ああこれは特殊能力なんだな」と感じて、少し気が楽になりました。

その後HSPについて色々と調べ、実践しているうちに、自分なりの生きやすい人生を手に入れました。過去の僕と同じ状況で苦しんでいる方に、少しでも生きやすい人生を考える機会となれれば幸いです。

目次

HSPにとってのお風呂の重要性

HSPは日常生活の中で様々な刺激を受け取ってしまいます。音や光、人の話し声など…それらの刺激で知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。そんなストレスを解消する場所として、お風呂は最適です。

なぜなら、お風呂には以下のような特徴があるからです。

・一人になれる空間

・外部からの刺激が少ない

・温かさで心身をリラックスできる

・水の力で全身をマッサージできる

HSPにとって「一人になれる空間」というのはとても重要です。家族と暮らしている方でも、お風呂の中では確実に一人の時間を確保できますよね。外部からの刺激も少なく、ただ湯船に浸かって温まることに集中できます。

HSPの入浴法10選

それでは具体的におすすめの入浴法を10個紹介していきます。

湯温は40度前後に設定する

HSPは刺激に敏感なので、熱すぎるお湯は逆効果です。体に負担がかかってしまい、むしろストレスになってしまいます。38〜40度くらいのぬるめのお湯がおすすめです。

ぬるめのお湯であれば長時間入っていても大丈夫なので、ゆっくりと温まることができます。また、ぬるめのお湯は副交感神経を優位にしてくれるので、リラックス効果も高いです。

照明を暗めにする

お風呂場の照明って意外と明るいんですよね。HSPは光の刺激にも敏感なので、できれば照明は暗めにした方がいいです。もちろん安全面は確保した上でですが、やや暗い空間の方がリラックスできます。

お風呂場の電気を消して、脱衣所の電気だけをつけて、漏れてくる弱い光だけで入浴するとかでもOKです。

照明を暗くするだけで、まるでホテルのスパにいるような気分を味わえますよ。

アロマを活用する

お風呂にアロマオイルを数滴垂らすだけで、癒し効果が何倍にもアップします。HSPは香りにも敏感なので、良い香りがあるだけで心が落ち着きます。

おすすめは以下の香りです。

・ラベンダー(リラックス効果)
・イランイラン(不安解消)
・ローズマリー(疲労回復)

お風呂の前に軽くストレッチ

お風呂に入る前に軽いストレッチをすることで、湯船での温まり方が変わってきます。固まった筋肉をほぐしておくことで、お湯の温かさが体の芯まで染み渡ります。

半身浴を意識する

全身浴も気持ちいいですが、HSPの方は半身浴がおすすめです。胸のあたりまでお湯につかることで、心臓への負担が軽減されます。20分くらいじっくりと半身浴をすることで、体の芯からポカポカになれますよ。

入浴剤を使う

入浴剤を使うことで、お風呂がさらに特別な空間になります。色や香りで気分転換できますし、入浴剤の効果で体も温まりやすくなります。

特に炭酸系の入浴剤は、血行促進効果が高いのでおすすめです。ただし香りが強すぎるものは避けた方がいいですね。HSPは香りに敏感なので、自分に合った入浴剤を見つけることが大切です。

お風呂の中でマッサージ

お湯で温まった状態でマッサージをすると、普段よりもほぐれる感じがします。特に足裏マッサージは、全身のリラックスにつながります。

やり方は簡単で、足の指を一本一本ゆっくりと揉みほぐすだけです。力を入れすぎないように注意しましょう。

呼吸を意識する

お風呂の中で深い呼吸を意識することで、リラックス効果が高まります。具体的には、5秒かけて吸って、10秒かけて吐く、というように。この呼吸法を10回ほど繰り返すだけで、心が落ち着いてきます。

音楽を聴く

防水のスピーカーやスマホを使って、お風呂で音楽を聴くのもおすすめです。ただし音量は控えめにしましょう。大きな音は逆効果です。

おすすめは自然音や波の音など。ヒーリング系の音楽も良いですね。歌詞のある曲だと考えることが増えてしまうので、できるだけインストゥルメンタルの曲を選びましょう。

出る前にクールダウン

お風呂から出る直前に、少しだけ水を足して湯温を下げましょう。急激な温度変化は避けつつ、徐々に体を冷やしていくことで、交感神経と副交感神経のバランスが整います。

そしてお風呂から出たら、すぐに布団に入るのではなく、10分くらいクールダウンの時間を作りましょう。この時間があることで、その後の睡眠の質が格段に上がります。

まとめ

今回は「HSPの入浴法10選」というテーマで記事をまとめました。内容を振り返っていきましょう。

・湯温は40度前後に設定

・照明を暗めにする

・アロマを活用する

・お風呂の前にストレッチ

・半身浴を意識する

・入浴剤を使う

・お風呂の中でマッサージ

・呼吸を意識する

・音楽を聴く

・出る前にクールダウン

これらの方法を取り入れることで、お風呂タイムをより快適なものにできるはずです。全部を一度に取り入れる必要はありません。まずは気になったものから少しずつ試してみてください。

HSPにとって、お風呂は単なる体を洗う場所ではありません。一日の疲れを癒し、明日への英気を養う大切な空間です。ぜひ今回紹介した方法を参考に、最高のお風呂タイムを作り上げてください。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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